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<50歳、人生終わった?>ささやかな目標を叶えた私「人生に遅すぎることはない!」【第4話まんが】

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私はヒトミ、50歳のパート主婦です。息子はひとり暮らしの社会人、娘もこの春大学を卒業して家を出ていったため、夫婦だけの静かな生活になりました。それ以来、私はなんだか心が空っぽ。同級生のチトセには「やりたいこと」を見つけてみたらと勧められ、私は絵画教室に通いはじめました。絵筆を持つのは高校生以来のことで、なかなか思うようには描けません。けれど同じ教室のエミカちゃんに励まされ、私は諦めず続けることにしたのでした。

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同じ教室の生徒さんのなかには、描きためた作品を並べて「個展」を開く人もいました。私もいつかやろうと決めると、不思議と力が湧いてきました。これが今の私にとっての「やりたいこと」なのです。そして、絵を描きつづけて数年後……。
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会場には思っていたよりもずっとたくさんの人が来てくれました。チトセが同級生に声をかけてくれたらしく、懐かしい友人たちとも久しぶりに会えました。するとそのとき……息子と娘が大きな花束を持って会場にやってきたのです。
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個展を開きたいという目標を持ってからの私は、自分でも驚くぐらい絵にのめりこんでいきました。子ども部屋の一室を、自分の制作活動のためのアトリエに改装。休日になると美術館を巡ったり、いろいろな人の作品を研究したりしながら、自分が表現したい作風を試行錯誤して……。
そして数年後、夫の協力もあって私はついにささやかな個展を開くことができたのです。会場には息子と娘も駆けつけてくれました。
子どもが巣立っていき、50歳にして人生が終わったような気がしていた私。あのとき空っぽだった心は、自分のやりたいことを見つけて満たされていきました。人生に遅すぎるなんてことはありません。私はこれからも可能性を信じて自分らしく楽しんでいきます。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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