<義母と夫がクスリを…>話が大ごとになり不安!私が犠牲になればよかったのかな…?【第5話まんが】
前回からの続き。私はナナコ。夫・ユウセイや義母に「持病の薬、隠しちゃった」と笑顔で言われ、ゾッとしてしまった私は、息子のテツトを連れて家を飛び出し、近くに住んでいる妹・ミカのもとを訪ねました。ミカは驚きながらも温かく出迎えてくれたのです。事情を話すと「今後のことを考えて、然るべき機関に相談したほうがいい」とのアドバイスが……。もちろん急なことで戸惑いもありますが、恐怖心を拭えない以上、ユウセイたちと一緒にもいられないので従うことにしました。するとユウセイから電話がかかってきて……?
ここで私のなかの何かがプツンと切れた音がしました。これまでは自分の親がいないこと、義母にお世話になっていること、いろんな事情から「自分が我慢をすればいい」と思っていましたが、私の気持ちを無視したユウセイの言動の数々に我慢の限界がきてしまったのです。
ユウセイにキレてしまいましたが、正直まだ戸惑う気持ちもあります。しかし覚悟を決め、翌日私は、ミカと一緒にテツトを連れて相談窓口へ行くことにしました。
私は少し緊張しながら、相談窓口の担当の方に事の経緯を話しました。ミカが一緒にいてくれるので、とても心強いです……。ユウセイとの電話を録音したものを聞いてもらい、他にも証拠になりそうな話を説明しました。
私の話を聞いた担当の方は、場合によっては保護命令の申し立ての対象になる可能性があることを教えてくれました。あれよあれよという間に話が進んでしまい、正直気持ちが追いつかなくなってしまいました……。
ユウセイの横暴な言動の証拠を得て、私はミカとテツトと相談窓口へ行くことになりました。すると話は想像以上に大ごとになってしまったのです。
自分の決断がまわりに大きな影響を及ぼすことに、一度はユウセイから離れる覚悟を決めたものの再び悩んでしまいました。それにテツトから父親と祖母を奪うことになってもいいのか……。ミカにも迷惑をかけることになるでしょう。私が「薬を隠された」なんて大騒ぎをしなければ良かったのでしょうか。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと