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<疎遠の義母>会員限定エピソード:「は?裁判?」遺産相続で1000万円が…まさか【後日談まんが】

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前回からの続き。私はリンカ。父から言われて、弟のトウマと一緒に入院している祖母に会いに行きました。顔を見せるまでは優しく声をかけてくれていた祖母でしたが、ひとたび顔を合わせたら表情を引きつらせていました。そこからはまるで私はいないかのようにずっと無視を貫いていた祖母。私はその態度を不可解に思っていましたが、弟から「母さんにそっくりだからかも」と言われて腑に落ちました。ひょっとしたら祖母は、私を通して母を見ていたのかもしれません。答え合わせをすることもなく祖母は息をひきとりました。その後……。
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祖父はすでに他界していたので私が幼いころにも会ったことがありません。祖母は一人息子の家族と疎遠にされていたので、ずっと一人暮らしをしているのだと思っていました。しかし、どうやら事実婚さながらのパートナーがいたようです。父は相手のことを把握しており面識があったようですが、孫の私たちからすると寝耳に水。「迷惑はかけない」と言ってる様子から、かなり面倒くさい状況なのだと察しました。薄情ですが(祖母と関わりが薄くてよかったかも……)と思ったできごとでした。

原案・編集部 作画・んぎまむ

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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