<嫁、お礼はナシ!?>無反応はありえない!嫁に説教「なぜアリガトウ言えないの?」【第2話まんが】
前回からの続き。私(ケイコ)は50代で、会社員の60代夫と2人暮らし。パートをしたり趣味の家庭菜園を楽しんだりしています。息子のヨウスケは、奥さんのナナさんと可愛い子どもたち(小1マオ、年中ケイ)の4人家族。私は少しでも息子家族の力になればと、心を込めて作った野菜を送ってきました。しかし以前は丁寧にお礼を言ってきてくれたナナさんが、最近は無反応なのです。息子がなんだか軽い感じでお礼を言ってくるだけ。私はモヤモヤしていました。
いただきものをしたらお礼を伝えるのは常識。私に「ありがとうございました」の一言くらいあってもいいのではないでしょうか。ナナさんはそんな常識すら忘れてしまったのでしょうか。私は次第に怒りがおさまらなくなってきました。
ナナさんは状況を理解していないようで、どこか鈍い反応です。その態度もまた腹が立ってしまう一因なのかもしれません。思わず「子どもたちが同じように育ったらどうするの?」とナナさんに向かって説教をはじめると……。
ナナさんからもお礼の連絡をすべきだろうと思っているのに、また息子からだけ……。しかも今回は電話ではなくメッセージとスタンプで済まされてしまったのです。私は目を疑ってしまいました。そしてナナさんからはその後も何の反応もありません。あまりに非常識な対応にとうとう堪忍袋の緒が切れてしまい、私はナナさんに礼儀というものを教えることにしたのです。
しかしナナさんから返ってきた言葉は予想外のものでした。「あなた自身が育てた息子が、ちゃんとそれをできていると思うのか」そんなことを問われて、私は固まってしまったのでした。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子