【アリス・イン・ワンダーランド再現】ハンプティ・ダンプティのお洒落卵を作ってみた!
ハンプティ・ダンプティって何だっけ?アリスの中に出てくるキャラクター?曖昧なイメージをお持ちの方も多いと思います。
ハンプティダンプティは、ルイス・キャロルの児童小説『鏡の国のアリス』の中に登場し、鏡の国に迷い込んだアリスに色々教えてくれる卵を擬人化したキャラクターでした。
絶賛公開中の映画「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」の中には、ついにハンプティ・ダンプティも登場!
映画では、再びワンダーランドへ戻ったアリスが、鏡の先にあった大きな部屋で、チェス盤の駒たちがアリスを怖がらせてきます。
驚いたアリスはハンプティ・ダンプティにぶつかり、ハンプティ・ダンプティは床に落ちて粉々になってしまいまいました。駒たちは急いで粉々になったハンプティ・ダンプティの元へ走り、破片をくっつけて元に戻そうとします・・・
そこで、このハンプティ・ダンプティをイメージした、アリスの世界に出てきそうなレシピを再現してみることにしました!映画の中では粉々になってしまう卵のハンプティ・ダンプティ。
それをイメージするして料理をするなら、やっぱり粉々になった卵!
そこで、茹で卵を作って殻を粉々にしてから紅茶煮にし、見た目もお洒落な卵を作ってみました!
紅茶と醤油、塩でしっかりと煮詰めているので味も染み込んでいて美味しい!そして、殻をむいていくのも楽しいお洒落卵。お子様と一緒に殻をむくのも楽しめますし、見た目も不思議な感じでパーティーなどで出したら盛り上がります♪ゆで卵を紅茶煮にするだけでアリスのティーパーティーが再現できちゃいますのでぜひ作ってみてくださいね!
※アリス・クックブックを参考にアレンジしました
材料 5個分
ゆで卵:5個 お湯:2L 紅茶のティーバッグ:5個 醤油:50ml 塩:大2
作り方
1.鍋に水を入れ、沸騰してから10分卵を茹で、固ゆで卵を作る。
2.お水につけ、ゆで卵を皿の端などに当てながらまんべんなくひび割れをいれる。
3.たっぷりのお湯(2L)に、紅茶のティーバッグ、醤油、塩を入れ約1時間半かけて液がなくなる程度ぐらいまで煮詰める。最初の10分は強火にし、1時間10分は弱火、最後の10分は強火にして煮詰めていく。
4.ゆで卵の殻を薄皮を残し少しずつ向く。
レシピ監修:坂井みさき
雑誌編集・海外旅の経験を活かし、2010年から「紅茶でおもてなし教室 TEA MIE」を主宰。
テーマにあわせた「紅茶の船旅」を体感できるオリジナルの「お茶会」を開催。UKティーカウンシルティーマスター。エキサイトブログ「ミンミンゼミ」にてお茶会、食べ歩き、旅の情報を毎日更新中。
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文・編集部