<キレて脅す旦那>子どもを傷つける父親は不要!「言葉の暴力」証拠を突きつけると?【第5話まんが】
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前回からの続き。私はミオ(35歳)、旦那のリュウイチ(37歳)、息子のサクヤ(小3)、トモヤ(小1)との4人家族です。旦那は普段は陽気なのですが、気に入らないことがあると人が変わったように暴言を吐き「お前とは離婚だ!」と脅してきます。ある日ついに離婚に向けて動き出した私。相談すると両親や友人は味方になると言ってくれました。キレる旦那に恐怖を感じていた息子たちにも「あんなお父さんいらない」と言われ、私の迷いは吹っ切れました。
休日。離婚問題に決着をつけるため、子どもたちは実家に預けました。離婚届を旦那に突きつけると、本当に用意するとは思っていなかったのか少し動揺しているのが分かります。私がスマホの音声を再生すると、旦那の罵声が流れました。
暴言の証拠がある以上、自分が不利であることを旦那も理解したようです。私が要求する金額を払うことに同意すると、しばらくして家を出ていきました。旦那が去っていった家で、息子たちとの3人だけの新しい暮らしがはじまりました。
息子たちを守るために私が選んだのは「離婚」でした。けれど息子たちには父親との楽しい記憶も残っているし、いまでも会いたい気持ちはあるでしょう。ですから元旦那には授業参観や運動会など、他の人たちの目がある場所に来てもらおうと思っています。
そして優位に立つための証拠集め、周りの助けを得ること。この2つが離婚をする私にとって重要なことでした。息子たちには寂しい思いをさせるときもあるかもしれません。これからは周囲の力を借りつつしっかり育てていきたいと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子