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<墓じまいの正解は?>もめ事も娘に引き継ぎ?「お墓ハイ」になっていた自分を反省…【第6話まんが】

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前回からの続き。私(サヤカ、50歳)は22歳の1人娘(レイカ)と夫(ヨシユキ、50代)との3人暮らしです。80歳の実母は遠方に1人で暮らしています。私の姉(長女:ナオコ、55歳)(次女:ユカ、53歳)は2人とも既婚で、他県在住です。私は義実家のお墓には入らないのですが、実家のお墓は母の三回忌で墓じまいすることになりました。持病があるため、私が母より先に亡くなった場合は、一旦実家の墓に入れてもらいたいと伝えると、母とユカ姉ちゃんは了承してくれました。でも、ナオコ姉ちゃんからは「残された人に負担がかかる」と反対されてしまいました。
【修正版】6_1_1

実家の墓じまい 6_1_2

実家の墓じまい 6_1_3
「私がやるにしてもレイカちゃんやヨシユキさんの意見を無視できないでしょ」ナオコ姉ちゃんの一言に、私は「私が亡くなるまでお墓をおいておくわけじゃないし、私が早く亡くなった場合の話なんだから、そんな細かく決めなくていいじゃない」と言い返しました。どうしてこう言い合いになってしまうのでしょう。
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実家の墓じまい 6_2_2
「姉妹で管理するって言っても、結局、誰かがお金の管理をしたり音頭とったりしなきゃならないんだよ。そういうのあなたたちやってきた? 全部私じゃない?」ナオコ姉ちゃんの言葉にはっとしましたし、ぎくりともしました。確かにしっかり者のナオコ姉ちゃんが、実家のことを率先してやっています。
実家の墓じまい 6_2_3
実家の墓じまい 6_3_1

実家の墓じまい 6_3_2
実家の墓じまい 6_3_3
私が実家のお墓に入りたいと思ったのは、母から「一旦でもお墓に入っていい」と聞いて思いがけず嬉しかったのと、小さい頃から慣れ親しんだお寺に対する愛着が影響していたのかもしれません。
しかし本当に娘や姉たちに負担をかけたくないのであれば、自分の亡くなったあとの家族の負担をもっとよく考えるべきだと思いました。
ナオコ姉ちゃんが娘のことも心配してくれたからこそ厳しく言っていた、という思いやりにも今さらながら気づくことができてよかったです。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 春野さくら 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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