<非常識な親、おまかせ放置子>事故の知らせ「…やっぱり!」もし私が一緒にいたら?【第4話まんが】
前回からの続き。私はイズミ。最近私には悩みがひとつ。それは小1息子のキョウスケのクラスメイトであるマサヤくんのことです。まだ危なっかしい遊び方をしているというのに、マサヤくんママが公園に来ようとしないのです。次第にマサヤくんの面倒を押し付けられている状態にモヤモヤが募ってしまいました。夫のサトシに相談してみたところ、「今の関係は良くない」と言われ……。とはいえ「もう面倒を見るのはごめんです!」と強く出てしまうと、あちらの反感を買ってしまうかもしれません。そこで夫婦で相談をして、私はマサヤくんからフェードアウトしていくという方法を選びました。さて今日は違う公園に行く予定です。
突然の話に私は驚き、思わずその場で声をあげてしまいました。すぐにハルカちゃんママに状況を確認しました。
マサヤくんのケガの具合は幸いにも酷くはないようです。大きなケガをしなかったと聞き、安堵しました。
ハルカちゃんママは私がいつもマサヤくんの面倒を見ているから何か事情を知っていると思い、連絡してきたようです。
私は、もし今日マサヤくんといつもの公園で一緒にいたら……? と考えてしまいました。私が面倒を見ているときにケガをしてしまっていたら、マサヤくんママから責任を追及されたのかもしれません……。
ハルカちゃんママとやりとりをした後、あらためてお世話を押し付けられる怖さを思い知り、ゾッとしました。
「わが子だけを見ていればよい」という久しぶりの状況に、私はいつもよりハラハラせずに公園遊びをすることができました。
たっぷり遊んで帰ると、ハルカちゃんママから連絡が。なんとマサヤくんが自転車同士で接触事故を起こしてしまったというのです。「もし今日も一緒に遊んでいたら、私が責任を取らされていたかも……」と考えて、私はお世話を押し付けられる恐怖を実感しました。
これからはこういった危険も考えつつ、適度な距離感を大切にしたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか