<義両親、たった20万?>お金=愛情?両親の想いを尊重している夫の言葉に……反省【第5話まんが】
前回からの続き。私はハスミ。大学の同級生だったマモルと晴れて結婚しました。しかし、ひとつの問題が……。それは義両親がケチなこと。結婚祝いや子どものお祝いなど、私の両親との金額の差にびっくり。しかしマモルは呑気に「どちらもありがたい」などと言っています。私としては義両親のケチさに驚いてしまうばかりなのに……。後日、ママ友たちにも話を聞いてみると、わが家は恵まれているのかもしれないと思い直しました。それなのにマモルに親のことを非常識だと怒ってしまい、私は反省しました。
私は、義両親から貰ったお祝い金に文句を言ってしまったことをマモルに謝りました。すると、「自分も感謝を口にしていなかった」と謝罪してくれたマモル。
金額についてはマモルも思うところがあったようですが、両親の想いを尊重していることなどを正直に話してくれました。
そう言われてみると、義両親が笑顔でワンピースを一生懸命に選んでいる様子が浮かんできました。
私はあらためて自分が恥ずかしくなってしまいました。もらった金額が多ければ誇らしげにできて、少なければ気恥ずかしく思うなんて、そんなことばかりしていたら疲れてしまいます。幸い私たちの両親は、どちらとも私たちの幸せを願ってくれる優しい人たち。それだけでありがたい話だったのです。
ママ友と話してみて、自分の浅はかさに気づいた私。帰宅してからマモルに謝ることにしました。
謝罪をしたところ、マモルからは「金額だけが相手の気持ちを推し量るための指標ではない」との言葉が。本当にその通りだと思わされました。
マモルの「ありがたいね」が本当の意味で理解でき、私も金額でなく気持ちに感謝できる人間になりたいと思いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか