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<電気代が月8万!?>帰省した義弟一家「暖房はウチが優先!」ガマン強いられ、モヤッ【前編まんが】

最近のお話です。私はアヤコです。わが家は二世帯同居で、2階に私たち夫婦と子どもたち、1階に義母が暮らしています。冷え込む土地のため、毎年冬の電気代は他の月に比べて高額になります。だからこそ可能な限り節電しながら生活するようにしているのですが……。旦那の弟セイジさん家族が帰省した1年前の年末年始は、とんでもないことになりました。
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二世帯分の光熱費はまとめて私たちが負担しているため、昨今の電気代の値上がりを感じながら「今年の冬の電気代は一体いくらになるのだろう……」と戦々恐々としています。
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寒くなってからは暖房の設定に気を付けたり、暖気が逃げないように閉め切ったり、例年以上に着込んだり。子どもたちにも言い聞かせて電気代節約に励んでいたのですが……。

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あれは1年前のこと。セイジさんが妻のアイさんと3歳の娘モエちゃんを連れて帰省してきました。セイジさんは地元を出て都会に住んでおり、モエちゃんが産まれてから冬場に帰省するのは初めてでした。家族3人で、1階の空き部屋に泊まってもらうことにしたのですが……。
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寒そうに震えるアイさんに「よかったらエアコンの設定温度を上げてください」と声をかけると、なんと「ごめんなさい、さっき消しちゃいました」と言うのです。それじゃ寒いはずです。

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アイさんの言葉に、セイジさんは物置から使っていないオイルヒーターを出してきました。
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セイジさんはオイルヒーターを部屋だけでなく廊下やトイレなど、1階のあちこちに置きました。リビングには蓄熱暖房もありますが、10年以上も前のモデルのオイルヒーターを複数台フル稼働することになってしまったのです。そこにうちの子どもたちが帰宅して、それぞれ2階の部屋で暖房をつけると……。その瞬間、家のブレーカーが落ちてしまいました。

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ブレーカーが落ちてもセイジさんはそのまま複数台のオイルヒーターを使い続けようとします。「ごめん、2階で暖房をつけるのは我慢してもらえるかな。1階には小さい子がいるから」「ごめんね、みんなリビングで過ごしてね?」アイさんにもこう言われ、子どもたちは絶句です。

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セイジさん家族が滞在している間、暖房をつけられない2階での暮らしは寒すぎて……。電子レンジやドライヤーなどを使うにも、ブレーカーが落ちないかとヒヤヒヤする不自由な生活を強いられました。さらには……。
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後日、請求金額を見てびっくり。その月の電気代はなんと「8万円」だったのです! いつもは二世帯合わせて3万円くらいなのに……。すさまじく衝撃的な値段でした。せっかく帰省してきたのだから、セイジさん家族には自由にくつろいでもらいたい気持ちもあります。ですが昨今の料金値上がりで、いったい電気代はいくらになってしまうことか……。今年はセイジさん家族が帰ってくるとしても、とても歓迎できそうにありません。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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