<イジワル義母とドン感夫>何年も前から続く確執……母ファーストを貫く姿勢がイヤ!【第3話まんが】
前回からの続き。私はホズミ40歳、兼業主婦です。家族は旦那・トモヒコと中3の長女、中1の長男の4人。うちの家族と近くに住む義母で、亡き義父のお墓参りに行く予定がありました。しかし、墓参りの直前に私は車をぶつけてしまい、そのショックからしばらく運転はしたくはありませんでした。今うちには代車も含め軽自動車しかないので、家族だけでお墓へ行き、義母とは現地で集合したいと旦那に頼みます。ところが当日、旦那は私を置いて子どもたちと義母でお墓へ行ってしまったのです。
トモヒコとの結婚が決まり、私は義母の元へ挨拶に向かいました。義母は30代で夫を亡くし、トモヒコとその兄を、女手一つで育てたのです。緊張する私を義母は優しく迎えてくれました。今思えば、それは魂胆あってのことなのでした。
今思うと「甘い! 考えが甘すぎる!」と自分を叱ってやりたい。
でも当時私は20代前半、義母との同居がいかに大変かわかっていなかったのです。しかし、同居を始めてからすぐ義母と暮らす難しさを感じはじめました。
味噌汁の濃さから洗濯物を取り込むタイミングまで、義母はありとあらゆることを自分のやり方でするよう私に押し付けてきました。
私と義母は結婚当初から折り合いが悪いのです。
明るくさっぱりとした性格の義母。
男の子2人を女手一つで育て、同じ親として尊敬していました。
しかし同居を始めると、自己中で意地悪な面が目立ち、私のメンタルはボロボロに。
それでもマザコン気味な旦那は、同居を解消することを最初は渋っていました。
でも私が段々と暗くなり、義母との同居は嫌だと泣いて訴えたところで、さすがにもう同居を続けることはできないと判断したのでしょう。
私たちは義母の家を出て、近くの家に引っ越しました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙