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<イジワル義母とドン感夫>私の要求はムシ……嫌味サクレツ!無神経な親子にイライラ【第2話まんが】

前回からの続き。私はホズミ40歳、兼業主婦です。家族は旦那と中3の長女、中1の長男の4人。郊外の町で、平凡ながら幸せな日々を過ごしていました。しかし墓参りへの行き方を巡って、旦那とトラブルが起きます。車をぶつけてしまったことで運転をしたくなかった私は、家族4人で軽自動車に乗り、義父のお墓まで行こうと旦那に提案しました。一緒に行く予定だった義母とは現地集合にしたいと旦那に伝えました。ところが旦那は私を置いて、子どもたちと義母でお墓へ行ってしまったのです。

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「私は一人で運転して来いってことなんだ」

義母の顔が頭に浮かびます。私と義母はあまり仲がよくありません。これまでも、私はできる限り自分を抑え義母と接するようにしていました。

ムカついた私は墓へ行く気にはなれず、ソファーに寝転がります。すると長女のユウカから、私を気づかう内容のメッセージが届きました。

「ユウカに心配かけちゃいけないよね」

私は重い腰を上げ、出かける支度を始めました。ビクビクしながら代車の軽を運転し、お墓へと向かいました。

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「お墓参りはもう終わったよ。ママスタ寿司に行くから来られたら来てね」

とユウカからメッセージが届きました。私は「行くよ」と返信して、回転寿司屋へ車を走らせました。店に着くと、4人はすでに到着していて席に座っていました。

「墓参りには来なくて、ご飯は食べにくるのね」

合流するやいなや、義母にはさっそく嫌味を言われてしまいました。

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車をぶつけてしまいショックだから、運転はしたくない。
そう旦那に言っていたのに、私を置いて出かけられてしまい悲しいやら腹が立つやら。
「もともと迎えに来る約束だったんだから、約束は守って」
と義母に言われて、旦那はそうすることにしたのでしょう。
そして、義母を迎えに行くと決めたことを内緒にして、当日どさくさに紛れて私を置いていったことも頭にきます。
旦那にとって優先順位は、私より義母が高いのでしょう。
それは薄々感じていたことですが、今回のことで確信しました。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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