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<自立しろ!若い夫婦と同居>家事は!?イケメン好きの娘が選んだのは「頼りない夫」【第2話まんが】

前回からの続き。私(ミサコ)は10年前に夫を亡くし、正社員で働きながら娘のマナミと二人三脚で頑張ってきました。夫がいなくなってしまった寂しさを、娘と2人で乗り越えてきたといっても過言ではありません。おかげで娘はしっかり者に成長。仕事もテキパキと頑張っているようです。そんな娘も5年前に夫のジュンくんと結婚、孫も2人産まれました。しかし最近ジュンくんが転職をしてお給料が下がってしまったそう。家計が厳しくなった娘一家は、期間限定でいいから同居をしたいと言ってきました。私はジュンくんも含め家事を分担してルールを守れるなら……ということで、同居を承諾したのでした。
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マナミから「結婚したい人がいる」と言われて紹介されたジュンくんは、目を引くほどのイケメンでした。そういえば昔からマナミは面食いでした。しかしジュンくんのどことなく頼りない態度に不安を感じた私は、当初結婚に反対していました。

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仕事から帰宅すると、私はまず大きなため息をついてしまいます。玄関の靴は放りっぱなし。玄関先には丸まった靴下、リビングへ続く廊下には脱ぎ捨てられた上着……。リビングに入ると部屋はグチャグチャ。ジュンくんは子どもの面倒を見るわけでもなくテレビゲームです。

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ジュンくんを結婚相手として紹介されたとき、私は何となく違和感を抱きました。それが彼の性格によるものなのか何なのかは分かりません。ただジュンくんと結婚するのは私ではなくマナミです。マナミがジュンくんを支える覚悟を持っているのが伝わってきたので、どんなことがあっても放り出さないで頑張れと送り出したのでした。
自分で決めたことは自分で責任をとることを、娘を育てていくなかで伝え続けてきたつもりだったのです。それなのに一緒に暮らすうち、私はやはりジュンくんの態度にまた違和感を覚えはじめたのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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