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<家族よりサッカー夫>「甘えすぎ!」「任せて正解だよ」友人が共感してくれ……ホッ【第4話まんが】

前回からの続き。最近のお話です。私はチグサ32歳。夫タケヒコと2人の子どもたち(ヨシト・6歳、ユウト・4歳)と暮らしています。夫はこのところ家族をおいてサッカーや飲み会と遊び歩き、休日を自分だけ好きなように過ごしているのです。そんなとき高校時代の友人から休日ランチの誘いがありました。夫は子どもの面倒をみたがらず「連れて行けば?」と逃げ腰です。怒りがわいた私はランチ当日、夫に黙って勝手に家を出てきました。そしてお昼前、私はレストランで友人3人と合流しました。
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待ち合わせ場所へ向かうと、ほかの3人はもう揃っていました。それぞれ仕事が忙しかったり子育てで手一杯だったりで、高校時代の仲良しグループ4人で会うのは久しぶりでした。

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まずは再会を祝して4人で乾杯しました。そしてお互いに近況報告をしあいます。サトコのところにはうちのヨシトと同い年の子どもがいます。「今日はダンナが博物館に連れていってるんだ」と聞かされ、うらやましい気持ちでいっぱいになります。
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友人たちはそれぞれが仕事を頑張っていたり、家族との生活が充実していたり……。すごくキラキラしているように感じます。それに比べたら悲しくなってしまうような私と夫のやりとり。「チグサは最近どうなの? ダンナさんとか、子どもたちは」そう聞かれて口ごもります。
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「私、実は今日、夫には何も言わないで家を出てきたの……」私は正直にうちの現状を話すことにしました。 夫が週末好きに出かけて、私と子どもたちにはまるで関心がなさそうなこと。休日ランチのために子どもをみてほしいと話しても逃げていってしまったこと。夫が「子どもは母親がみるべきだ」という態度なので腹が立っていること……。
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「自分は好き勝手遊んでいるくせにね」「甘えているんだよ」「今日思い切って任せたのは正解だね!」みんなはそろって夫への抗議の言葉を口にしたり、共感してうなずいたりしてくれました。私の気持ちをわかってくれて救われます。

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気心知れた友人たちとレストランでお酒を飲み、美味しい料理を食べてリラックス。正直なところ充実したみんなの暮らしぶりを聞くと、うちの状況はとても恥ずかしかったです。でも思い切って打ち明けてよかった……。私の気持ちを理解してくれて、寄り添ってくれるみんなには感謝です。夫の予定はキャンセルになりましたが、もともとゆるく集まっている趣味のサッカー仲間なので誰にも迷惑はかからないはず。今日は夫のことは気にせず思いっきり楽しみたいと思います!

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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