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目標は「一日一笑」!〜子ども、笑わせてる?〜

我が家は子どもがいない時間が長かったこともあり、夫婦二人の時間が落ち着いてしまい、年々「笑う」「爆笑する」時間が減っていきました。それが子どもが生まれて、また笑わせられる時間、思わぬ爆笑の時間が戻ってきました。育児は大変だけど、楽しい。そう思えるのは、そういう瞬間のおかげです。

いないいないばあ!

新生児の頃、赤ちゃんが笑ったように見えることがあります。それは「生理的微笑」とか「新生児微笑」と呼ばれて、楽しい、うれしいという感情で笑っているのではないと言われますが、それでも「あ! 今、笑ったみたい」なんて舞い上がって写真を撮ったりして、うれしくなった時期がありませんでしたか? 天使の微笑と呼ぶ国もあるようで、本当に癒されますよね。そして、笑って欲しいから、「いないいないばあ!」に始まるさまざまな工夫をこらして、一度でも赤ちゃんがウけてくれた技(?)があれば一生懸命繰り返してそれをやってみたりして。
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立場が逆転

子どもの成長とともに、いつしか笑わせる立場が逆転していきます。二歳、三歳、四歳……子どもが放つ拙い言葉、間違えた単語、思いもかけない行動の数々。さっきまでのイライラも吹き飛ぶような「笑える瞬間」がたくさんあります。それに加えて、子ども自身もママやパパに笑ってほしくて面白いことを言ったりもします。
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関根勤さんの話にハッとする

そんな毎日に私は慣れてしまい、日々の中で私のやらかすドジに子どもが勝手に笑うことはあっても、私のほうから「あえて笑わせる」という努力はしなくなっていきました。そんなときに、タレントの関根勤さんの話を雑誌か何かで読みました。

「娘が生まれた頃、あまり仕事もなくて子守りをよくした。お笑いなのに、目の前の娘一人笑わせられなくてどうする」と思って、毎日毎日どうしたら娘が笑ってくれるか考えて、楽しませていたというのです。

それを読んで、ハッとしました。いつも子どもに笑わせてもらっているけど、私は昔みたいに子どもの笑顔のために笑わせる努力はしていないなと。「これしなさい」「あれしなさい」と指示するイライラの時間とともに「よくできたね!」「えらかった」「ありがとう」といった賞賛はしていたのですが、単純に笑わせるというシンプルな愛が足りなかったかも! と。もちろん、それがすでにできているご家庭もあるのでしょうが、私は反省しきりでした。

それからは……

それから、意識して日常の楽しい瞬間を作り、「楽しくなるような言い方」「爆笑しそうな言葉」を選ぶようになりました。目標は「一日一笑」です。ほうっておいても子どもは小さなことでケラケラ笑いますが、私の発したもので「一日一笑」。思った以上に子どももウケてくれ、そんなに大変なことでもありません。そして、そのことは親子関係にも、お互いの精神衛生上もいいという実感があります。
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「笑いのたえない家庭」とよく聞きますよね。

それは誰か一人ががんばって作るものではない、と思いました。

そして、子どもの頃にたくさん笑った子は、大人になってもよく笑うらしいですよ。

文・yuki イラスト・めい

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