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<育児放棄ですか?>義母の家に子ども放置「話したいことあるから来て」【第4話まんが:嫁の気持ち】

前回からの続き。私はフミナ。夫と3人の子どもとの5人暮らし。ずっと専業主婦をしていたけれど、一番下の子が小学校に入ったのを機にパートを始めることに。外に出て働くのは、付き合いが広がって楽しかったです。たまに忙しくて家を空けることがありますが、いざとなれば子どもたちの面倒は近所に住むお義母さんが見てくれるので安心です。
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何度か参加しているうちに親しくできる友達もできて、一緒に飲みに行ったり遊びに出かけたりするようになりました。

夕方から家を留守にするときは子どもたちをお義母さんにお願いしています。3人とももう小学生なのでお義母さんの預かる負担もずいぶん減っているはず。いつも笑顔で迎え入れてくれるお義母さんは私の頼もしい味方です。夫よりもずっと……。しかしある日、子どもを預けに義実家へ行くと、お義母さんが家から出てきませんでした。きっと近所のコンビニに買い物にでもでかけたのでしょう。すぐ戻ってくると判断しました。
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私が外に出ることが多くなって、夫のユウイチとの関係はぎくしゃくしはじめました。私が自立することを拒んでいるようにも感じます。ユウイチにはいつもケンカ腰で責められ、最近は会話をすることさえ減っていました。ユウイチは家庭に私がいないことが気に入らないのです。さらには浮気まで疑いはじめています。呆れました……私の中にあるユウイチへの気持ちはじわじわと冷えていきます。そんなとき、いつものようにお義母さんに「子どもを預かってほしい」と電話したところ……。

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お義母さんに頼みを断られたのは意外でした。いつも「いいわよ」と優しく引き受けてくれてたのに……。それにユウイチと子どもたちを連れてきてって、どういうことでしょうか? 私にはよくわかりませんでした。正直少しモヤモヤしましたが、すぐに友達との予定はキャンセルをして、明日の予定は整えました。いつもお世話になっているお義母さんの言うことです。どんなことでも真摯に受け止めたいと思っています。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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