<育児放棄ですか?>「孫を預かるのツラい」と伝えたかっただけなのに!息子が離婚?【第3話まんが】
前回からの続き。私はコズエ。5年前に夫を亡くし、その後は一人暮らしをしています。のんびりと人生の後半を楽しみたいと思っていたのですが、長男嫁のフミナさんがアポ無しで預けてくる孫たち3人の面倒をみるのが苦痛でなりません。さらに生意気な態度、人の話は聞かない、素行の悪さ……。いくら大切な孫といっても、もう限界です。この状況についてどう思っているのか、長男のユウイチと電話で話すことにしました。
予想外の反応に驚きます。てっきりユウイチも知っているものだとばかり……。
夫婦でコミュニケーションも取れていない様子です。心配になって思わず夫婦仲について聞きました。すると……。
孫たちを預かるのがツラいと伝えたかっただけなのに、話が思わぬ方向に展開してしまいました。息子夫婦がそんなことになっていたとは……。息子の話しぶりからパートを始めたフミナさんのことを咎めるような声色を感じました。外から見た感想でしかないですが、そのフミナさんを責めるような物言いも不仲の原因の一端を担っているかもしれません。孫たちの顔が脳裏にちらつきます。
生意気な態度を取られても孫は孫です。小学生で親の離婚を経験するのは、かわいそうなことに思えます。離婚を軽い気持ちで選ばず、話し合いは必要だと伝えました。しかしユウイチの返事は最後まではっきりせず私は不安になります。そして数日後……。「子どもたちを預かってもらえませんか?」フミナさんからまた連絡があったのです。事前に連絡がくるだけ、前よりは多少ましになったのかもしれません……。
ユウイチに話し合いをすすめたのに、2人はまったく言葉をかわしていない様子でした。「離婚」という言葉が出るほど、ユウイチの家庭は問題アリのようです。夫婦のことは、夫婦に任せておくべきなのかもしれません。けれど今は……私が動かなきゃいけない気がする……! ユウイチたちの問題解決のために、私が行動するしかないと思いました。「孫疲れ」なんて言ってる場合じゃなさそうです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子