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<孫育てさせてあげる!>逆でも成立!?夫からの提案に……ギクッ!【第4話まんが:アユミの気もち】

前回からの続き。私(アユミ、34歳)は、東京で夫と年中の娘(ミサ)と一緒に暮らしています。大学進学を機に東京に出てきてそのまま就職し、結婚、出産しました。娘が生まれる前に東京でマンションを購入したので、そのまま東京暮らしが続くと思ったのですが、子育てをするうちにその気持ちが変わっていきました。私が地元にいたころは、両親と母方の祖父母と一緒に暮らしていました。両親はミサをすごくかわいがっています。実家に帰省するたびに、私は自分が育った環境の方が今の暮らしよりも子育てに適していると思い、最近は「地元へ帰りたい」「親と同居したい」と強く思うようになっていたのです。しかし、東京から地元に戻った従姉妹のトモカにも、私の母にも難色を示されてしまいます。
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自宅に戻った私は夫のツカサに相談をすることにしました。
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さすが私の夫です。私が地元に帰りたい気持ちを察してくれているように感じました。母はツカサと話し合いなさいと言ったけれど、そんなの話し合わなくったってツカサは私の気持ちをわかってくれるし応援してくれるんだから……!
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私の話を聞いて頷くツカサ。私の思っていたとおり、特に何の問題もなく夫婦での決断ができそうな気がしてきました。ところが……。

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「逆でも成り立つ??」ツカサの言葉に私は一瞬、思考がフリーズしてしまいました。えっとそれって、私がツカサの地元に一緒に帰って、義両親と一緒に住む、もしくは義両親の近くに住んで子育てをするってこと???
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一瞬にしてたくさんの思いが頭の中を駆け巡りました。ツカサの言っていることは、ここ最近、私が言ってきたこととまったく同じ。そうか逆のパターンもあるんだ……。でもツカサの地元や実家では……無理かもしれません。

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私の実家で同居して子育てをする案、夫も賛成してくれるかもと思いましたが、私の考えは甘かったようです。夫の主張はもっともな内容ばかりでした。それでもまだキッパリとはあきらめきれません。「ミサのために」と強く主張すれば母(ハルコ)の気持ちが揺らぐのではと、少し打算的な気持ちもあります。もしかしたら、母は私たち家族と同居して一緒に子育てをする良さがイメージできていないのかもしれません。次の連休に次の望みをかけたいと思っています!

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・Natsu

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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