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<料理に疲れた>【後編】習い事の前にパパのおかずを欲しがるわが子。ガンコになっているのは誰?

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前回からの続き。習い事へ行く日の食事問題に悩まされる投稿者さん。習い事は激しめのスポーツであるため、行く前に「軽食」を食べさせ、20時頃に帰ってきたらしっかりと晩ごはんを食べさせたいと考えているようです。しかし、子どもが軽食を食べるタイミングに晩ごはんを食べる旦那さんの影響を受け、「パパと同じものが食べたい」と言い出してしまい問題が勃発。なぜ軽食→晩ごはんとしているかの理由を説明し、賢明に説得を試みても聞き入れてくれないわが子に途方に暮れる投稿者さん。ママたちからは、一旦子どもの要求を受け入れてみて、それからどうするか考えてみてはという流れになったのですが、なにかまだ問題が潜んでいるような気がしませんか?

わが子のためを考えているからこそママはモヤモヤ

わが子が頑張っているからこそ、食事の量や内容をしっかり吟味し、「これならどうだ!」と投稿者さんなりに決めたルール。しかし子ども自身は聞く耳をもたず、目の前で違うものを食べるパパの食事を見て「アレが食べたい」と言い出しガッカリしてしまっているようです。

『食事のために何度もキッチンに立つことも面倒だし、ムダな食費が増えるのでどうにかしてほしい。なのに私がヒドいみたいな空気になってしまって』

落ち込む投稿者さんの声を見ていると、わが子のためにできるだけ手作りをし、できたてのものを食べさせてあげたいと思う気持ちが見え隠れしているように感じました。だからこそ、何度もキッチンに立つことが面倒だと思ってしまうのかもしれませんね。わが子を心配する思い、応援したい思い、そしてそのために「自分は頑張っているのに」というジレンマが、モヤモヤを加速させている可能性も……。ならば子どもの要求を受け入れ、軽食と晩ごはんのメニューを入れ替えたところで、本質的な解決はできていなさそう。ではどうすればいいのでしょう。

「できたて」は素晴らしい。でも肩の力を抜いてもいい

『投稿者さんはすごいよ。軽食でもしっかり手作りしているんでしょ? 私なら菓子パンとかおにぎりくらいしか用意できないよ』

キッチンに何度も立ちたくないと話す投稿者さん。それは軽食のときも晩ごはんのときも「作りたて」や「手作り」を食べさせてあげたい親心から、モヤモヤしてしまっているのだとママたちは推測したのかもしれません。しかし頑張りすぎることで、「食べさせてあげているのに」「作ってあげているのに」と不満ばかり募ってしまいそう。これでは食べる側の子どももあまりいい気持ちになれないかもしれません。ママも子どもも、できれば気持ちよく食事がしたいものですよね。

『何度もキッチンに立つことが面倒ってことは、何度も作ってあげているってことだよね。できたてを食べさせてあげたいんだろうなあ。私は面倒くさがりだから、一旦旦那と子どもに同じものを用意して、子どもがほしがれば旦那と同じものを食べさせる。要らないとなれば、帰宅後に温めなおせばいい。間食はおにぎりぐらいにしておけば手間も減らせるよ』

ママたちからのオススメの解決策となった「軽食と晩ごはんのメニューを入れ替える」方法ですが、もっと肩の力を抜いてみてはどうかという声も寄せられました。毎回きちんとできたてを提供できることは素晴らしいことです。しかしそのせいでママが疲弊してしまっては大変。だからこそママたちは、軽食までしっかり作らなくていいよとアドバイスしてくれているのでしょう。また、晩ごはんと軽食を一度に作り、子どもに何を食べるか選択してもらう方法も提案されています。その場で食べなければ、帰宅後に温めなおせばいいだけですしね。この方法なら、子どももそのときの気分やお腹の減り具合に合わせてチョイスできるので、喜ばれるかもしれませんよ。そして軽食は、おにぎりや菓子パンといった最大限の手抜きをすればママも安泰(笑)!

サポートしたい気持ちとこだわる気持ちをバランスよく

わが子の頑張る姿を一番近くで見ているからこそ、心配やこだわりが出てくるのは当然です。習い事中のポテンシャルを最大に引き出してあげたい、食事でサポートしてあげたいという気持ちは、本当に素晴らしいと思います。しかし頑張りすぎは禁物。ムリをして、自分のこだわりに執着しすぎてしまうと、応援してあげたい気持ちが子どもに届かなくなってしまうかもしれません。それなら少しぐらい手を抜いてもいいので、笑顔で「頑張っておいで!」といえる状況を作ったほうが、ママも子どももよい結果に繋がっていくのではないでしょうか。

『習い事の前にガッツリ食べると調子を崩すかなと心配し、軽食→晩ごはんの順番にこだわってしまっていました。譲れない頑固さと、キッチンに何度も立ちたくないという思いが、一番面倒くさいことを作り出してしまっていたのかもしれません』

投稿者さんから届いた最後のメッセージ。ママたちからのエールとも取れそうなアドバイスの数々を受け止め、サポートしたい気持ちと、こだわりたい気持ちを両立していきたいという思いがこめられているような気がしました。頑張るわが子のために、ママもムリせず頑張っていきましょう!

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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