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<忘年会、欠席したい……>「嫁だけガマン」おかしい!私の気持ちを義両親に伝えよう【第3話まんが】

前回からの続き。私(アキコ)は夫ユウジと息子カンタ(6才)、娘ユイ(4才)の4人家族です。子どもたちが自分でできることも増えてきたため、私たち夫婦はお互い「自分時間」も楽しもうという話になりました。ユウジは友達とツーリングに行き1泊旅行を満喫。私は12月に大型テーマパークに友達(メグ)と行って、始発から終電まで楽しませてもらうことになりました。久しぶりの“大人だけのテーマパーク”に心躍らせていたのも束の間、私が遊びに行く翌日に義実家の忘年会が入ってしまったのです。
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義実家は遠いので、10時集合ということは7時に起きないといけません。翌日に何も予定がないということで、何も気にせず楽しめるはずだったのに、義実家イベントがあるとそうもいかず……。
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考えれば考えるほど、「家族写真撮影」が憎くてたまりませんでした。私が妥協案を出してもユウジはまったく寄り添ってくれません。私は「どうにかして写真撮影を断りたい……」と思ってしまうのでした。
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でも……義父は「家族写真」というものにこだわりを持っています。さらに義実家自体も「家族での忘年会」を大切にしています。その想いを知っているからこそ、嘘をつくのは気が引けます。

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今回、勝手に日時を決められた件は納得がいきませんが、そもそも義両親は別に話の通じない人たちではありません。ユウジがうまく間に入れていないだけで、私の事情や気持ちは義実家の人たちは何も知らないのです。私の状況を直接話したら意外に写真撮影に間に合わなくても許してくれるかもしれない……! そんな気持ちになってきました。そうなると私が無理に我慢して合わせる必要はないのです!
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「何でもかんでも義実家に従わなくてもいいのかもしれない」そう思ったのです。もちろん私に余裕があるときはしっかりと寄り添いますが、そもそも今回は私が入れた予定の方が先だったのです。後から入ってきた義実家の写真撮影のために、せっかくの予定が楽しめないのももったいないと思い、正直に義両親に話すことにしたのでした。
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しかし私が義両親に直接話すことを、ユウジはあまりよく思っていない様子。ユウジとしては何とか義父の願いを叶えてあげたい、そう思っているのでしょう。互いの気持ちがすれ違っているのが、私たちの現状でした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・べるこ 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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