<図々しい!アポなし義弟>めんどくさ……実家行くだけで連絡が必要?【第4話まんが:義弟の気持ち】
前回からの続き。僕はコウジ。地元で就職して同期のハルカと結婚、最近女の子が産まれて1児のパパになりました。僕らが結婚するとき、ちょうど同じタイミングで兄ちゃんの結婚が決まったこともあり、僕は実家を出て兄ちゃん夫婦が両親と同居することに。僕の家から実家は近いため、父さんや母さんから呼ばれるたびに実家に行くのですが……。僕の訪問を、兄ちゃんの妻・アキエさんが快く思っていないようなのです。ある日、妻のハルカが「実家のインターホン」について質問してきました。突然のことで、話についていけません。
ハルカが気にしているだけだと思ったのですが、アキエさん本人から直々の相談があったとは……驚きました。アキエさんとは実家で結構会っているけれど、嫌な顔をされたことがありません。あんなにニコニコしていたのに……人は見た目ではわからないものなのでしょうか。でも……そもそもハルカの話だけを鵜呑みにしていいものか……? 僕は納得がいかない気持ちになりました。でも、ハルカの話はまだまだ終わりません。
ハルカがなんと言おうと、僕の実家には変わらないのです……。ハルカは体裁にこだわる性格をしていて、さらに……自分が気になる物事に対して無意識に話を盛ることがあります。蓋を開けてみれば、きっとアキエさんだって、言うほど気にしていないはずです。今回も「またか……」と思っています。(口には出さないけど……)。テキトーに聞き流しておこう、と……そんな風に思っていました。
アキエさんも昼間はひとりです。子育てでクタクタなのでしょう。アキエさんは部屋で寝ていました。夜中の授乳もまだあるでしょうし、眠たい気持ちは僕にもよくわかります。子育てママは、眠れるときに寝ておかないとですよね。別にアキエさんへの用事は急ぎの内容でもなかったし、どうせまたすぐ父さんか母さんに呼ばれるだろうから、そのときにでもアキエさんに聞こうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・今淵凛