<図々しい!アポなし義弟>授乳しながら寝てたのに、勝手に私の部屋に入ったの……?【第3話まんが】
前回からの続き。私はアキエ。旦那のヨウイチと結婚後、義実家で同居しています。義両親との関係は悪くないのですが、問題は義弟です。近所に住む義弟のコウジさんが、アポなしで家にやってくることに悩んでいます。インターホンも鳴らすことなく、気が付けば「いる」のです。旦那から注意してもらいましたが、変化なし。そこで義弟のお嫁さん、ハルカちゃんに相談すると……なんとアポなし訪問がなくなりました! これにて一件落着。……かと思っていたのですが。
ノックした? 声かけてきた? 私が寝ていて気づかなかっただけ? 頭の中はパニックです。私は1階にいるとき、義母に断ってから授乳のため部屋に行ったのです。授乳していることくらいわかると思います。しばらく降りてこないのなら私が寝落ちしちゃっていると思いつきませんか……? 恥ずかしさがだんだんイライラに変わってきます。なぜわざわざ義弟を部屋に行かせたのでしょう? それに義弟も義弟! 自分だって同じくらいの月齢の子どもがいるんだから、子育てママの様子はわかるのでは……!?
それに義弟も義弟! 自分だって同じくらいの月齢の子どもがいるんだから、子育てママの様子はわかるのでは……!?
私はギリギリのところで自分の感情を抑えました。義母を諭すように、なるべくゆっくりと話しを進めます。義母にも義弟の行動を問題視してほしいのです。きっと私の状況をちゃんと理解していなかっただけで、ちゃんと状況を説明すれば……同じ女性ならわかってくれるはず……。そう思っていました。しかし……。
義弟に関するモヤモヤを義母へ強めにぶつけてしまいました。これまで揉めないで上手くやろうと努めていましたが、今回の件はなかなかそうも言っていられないなと感じました。義両親の家であり、義弟にとっての実家であることは変わらないのですが、長男嫁という「他人」が入った段階で、これまでの家の在り方とは大きく変わるはず。私の家とも言えるこの家。旦那をはじめ、義弟や義母にも認識を変えていってもらいたいのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・今淵凛