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<注意する?しない?>お菓子食べながらウロウロしないで!息子の友達に困ってます……【前編まんが】

最近の出来事です。私(タカコ、37歳)は小学1年生の男の子(マナト)のママです。週2でパートをしています。私が休みの日にはマナトのお友達がわが家に遊びにくることが増えてきました。小学生になるとそういった機会が増えてくるのだなと日々感じています。
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次の日、「ピンポーン」の呼び鈴に反応し、マナトは玄関に向かって走っていきます。仲良しのケンちゃんを迎え入れてとても嬉しそうでした。
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しばらくダイニングテーブルに座って、お菓子に夢中になっていた2人でしたが……ケンちゃんがふと立ち上がりました。
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マナトのお気に入りの昆虫のフィギュアを見つけたケンちゃん。お菓子を手にしたまま、ふらふらと歩いていきます。パイ生地のクッキーだったため、ボロボロとカーペットに落ちていきます……!
(う、うわーっ! せっかく掃除機かけたのに!)心の中で慌てふためきながら「ケンちゃん、座って食べよう~、お菓子ポロポロ床に落ちちゃうからね」とイスに座るよう促します。しかし、ケンちゃんは私の言葉が響いていないようで「え~。でもお家ではいつも大丈夫だもん。いつもママがお掃除してくれるよ~」と、きょとんとした表情で答えたのです。

ケンちゃんはマナトの1番仲良しのお友達です。私が口うるさく言うことで、楽しい雰囲気に水を差すかもしれない……と一瞬思い、様子をみていました。しかし――。
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ケンちゃんはその後も何度か食べ歩きをして、ポロポロとお菓子をこぼしています。家にはいろいろ教育方針があるかもしれない……けれど、我慢ができませんでした。
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ケンちゃんに悪気がないことはわかります。お家では食べ歩きOKで、いつも怒られないことなのでしょう。だからわが家でも普通にしてしまっただけのこと。ケンちゃんのママとは連絡先は交換しているもののそこまで親しくないので、ふだんどんなふうなルールを設定しているか、どういう叱り方をしているかはわかりません。

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性格はおっとりですが、勘が鋭いマナト。こんな言葉を口にしました。
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落ち込み気味のマナトの姿に、もう何度か様子を見てから叱ってもよかったかもしれない……と罪悪感が生まれました。ただ、「自分の家のルール」と「お友達の家のルール」が異なることをちゃんと知ってほしいと思ったのです。ケンちゃんはママに、わが家で起こったことを伝えるでしょうか? ケンちゃんのママがわが家やマナトにネガティブな気持ちを抱かないといいなと思います。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・高橋ビッキー

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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