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<子の将来をツブす親>優勝を目指す誇らしい息子に夫が「部活、辞めてくれないか?」【第1話まんが】

私はキョウカ、専業主婦です。夫のユウスケと中学1年になる息子、エイトとの3人暮らし。夫と結婚して15年ほどになります。夫には離婚歴があり私とは再婚です。しかしそのことは特に問題にならず、家族3人で幸せに生活していました。息子のエイトが中学生になるまでは……。
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息子のエイトは努力家です。思春期だからか文句は言いますが、それでも「自分でやってみよう」という気持ちが持てる息子はえらいと思います。私はそんなエイトを応援したくて、自分でできることは任せてサポートしようと考えています。
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息子の通う私立の中学は文武両道で知られていて、陸上部も強豪です。そのなかで期待されているというのは、母としても誇らしい話でした。

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以前、私が顧問の先生に会ったとき、「エイトくんはかなり見どころがある」と言われました。陸上の強豪校の顧問の先生が言うのだから、お世辞ではないはずです。これはもしかすると本当に伸びるのかもしれません。それに嬉しそうなエイトの顔を見ていると、無条件で応援したい気持ちになります。本気で打ち込める何かがあることは、エイトにとっても大きな喜びなのでしょう。

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仕事から帰った夫にエイトがさっそく部活の目標を伝えました。喜びいっぱいなエイトの話に、夫がどんな反応をするか気になります。

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夫も喜ぶだろうと思っていると……。夫の反応は私には理解できないものでした。
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夫のユウスケの反応は、そっけないような、慌てているような反応でした。家族みんなでエイトの活躍を喜べると思っていたのに……。エイトが寝てからも、夫の様子はどこか不自然です。

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部活で活躍している息子のエイトが誇らしい。私が素直に気持ちを表現すると、夫からとんでもない意見が出ました。
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エイトは陸上部の練習を頑張り、頭角を現しているようです。それをやめさせようという旦那の発言にびっくりしました。しかも理由として前の奥さんが出てきて……。突拍子のない展開についていくことができません。エイトの活躍と前妻が関係しているなんて、どういうことでしょうか? まったく話についていけず、私は呆気に取られました。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・魚師 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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