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<母乳ゼッタイ!義両親>出産の準備でミルクを買ったら怒られ「母乳で育てないと!」【第2話まんが】

前回からの続き。最近の話です。私は妊娠7ヶ月のサキです。今日は初めての出産に備えて旦那のダイチとともにベビー用品を買いに行っていました。すると帰宅したとたん、自転車で10分ほどの場所に住んでいる義母が訪ねてきます。ダイチは「いつも突然来るのやめろって!」と抗議しますが、義母はまったく気にしていません。
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「突然じゃないわよ。私、1時間ほど前に来たのよ?」なんと義母は私たちが留守のあいだに一度来ていたようです。車がないのを見て不在だと思い、わざわざ出直してきたと主張します。
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結婚当初は、ほどよく気を使ってくれる「いいお義母さん」だと思っていたのですが……。妊娠をきっかけに義母は私たちの生活にめちゃくちゃ踏み込んでくるようになりました。訪問はいつだって突然です。正直気が休まりません!
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「そうだ、見てください。いろいろ買ってきたんですよ」きっと喜んでくれるだろうと思い、私は今ちょうど購入してきたばかりのベビー用品を袋から出しました。新生児用の肌着などを見て「あら小さい。かわいいわねー!」と義母も顔をほころばせます。

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義母が嬉しそうなので、私は次々にベビー用品を見せました。「ベビーバスやお風呂セットと爪切りや体温計、ベビー服が干せるハンガーとか。あとは私のマタニティウエアです」ダイチも「ベビーベッドはレンタルするつもりだよ。ベビー布団はネットで買ったから配達されるし」と話に加わります。

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「あら、これ……? え……哺乳瓶……?」袋のなかから義母が哺乳瓶を見つけました。「そうなんです。ちょっと気が早いような気もしますが、哺乳瓶がかわいくってつい……」「あら、これなに? 液体ミルク!?」そして義母から思いがけない言葉が……。
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義母の顔色が変わりました。「サキさん、ミルクで育てるつもり?」

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「ダメよ。母乳で育てないと!!」「えっ……!?」「赤ちゃんには母乳が絶対よ! 私も一生懸命母乳で育てたんだから!」
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「しっかりごはんを食べれば大丈夫よ! 長い人生のなかで子育て期間なんてあっという間に終わってしまうのよ? サキさんが必死で頑張ればいいのよ!!」
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義母はまさかの「母乳信仰」だったのです……。もっと物事を柔軟に考えられる人だと思っていたので驚きました。母乳が出るかわからない状況なのに「頑張る」って何を? 優しい義母だと思っていましたが、育児に口を出されて今後面倒なことになりそうな予感です……。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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