アンパンマンに目覚めた娘。アンパンマン作りに目覚めたお義母さん。
2歳になる娘は、例に漏れず「アンパンマン大好き娘」へと育ちました。
キャラクター物を持つことを好むタイプではなく、妊娠・出産を経験する中でも、「子どもにキャラクター物は買わない」という気持ちを持っていた私ですが、実際に子育てが始まるとそんなことは言ってられない……むしろ、率先してキャラクタ―物を買ってしまう母へと変貌を遂げました。
親になってからの自分の変化にびっくりしているお母さんって、実は意外に多いのではないかと思うんです。
親になった自分の、意外だった変化は?
『全く興味のなかったポケモンを見るようになった』
『アンパンマンにものすごく詳しくなった』
『苦手だったはずのキャラクター物が大好きになった』
『息子ができてから、私が電車マニアになった』
『マクドナルドのハッピーセットのおもちゃは常にチェックするようになった』
『レンジャー系は、息子より私のほうがはまってる……(笑)』
もはやママあるあるですね。
アニメの「アンパンマン」を1度も見せたことがなく、保育園に通っているわけでもない娘が、どのタイミングでアンパンマンに目覚めたのかがわからないのですが、1歳の誕生日には祖父母からのプレゼントの中にしっかりとアンパンマンが紛れていました。
義母まで変えた! 恐るべしアンパンマン!
気づけば、日々の生活の中でしっかりと存在し、子どもの心をがっつり掴んでいるアンパンマン。
言葉を少しずつ覚え始め、宇宙語だけど一生懸命言葉を発し始めた娘が、どんな単語より早く「アンパンマーン!」と言えるようになった頃、我が家のお義母さんは、「アンパンマンのおもちゃ」作りにはまりました。
我が家のお義母さん作、アンパンマンのおもちゃは、アンパンマンボールと、たこ焼きゲームです!
元々、手先が器用で、これまでも娘のために編み物で帽子や手袋、おくるみを編んでくれたお義母さんが、今やアンパンマンのおもちゃ作りに夢中です!
実は、手作り用の型紙付きムック本が発売されていて、それを見ながらであれば簡単に作ることができるんです。ムック本を見つけた私は、手芸が得意なお義母さんに「こんな本があったよ! お義母さん、作れそう!」と頼んでみたのでした。
作ることが大好きなお義母さんは、すっかりアンパンマン作りに夢中。
その横で、娘はおばあちゃんに作ってもらったおもちゃで遊ぶのに夢中。
なんとも平和なわが家。
アンパンマングッズはたくさんありますが、おばあちゃんの手作りおもちゃで遊べるというのは、娘にとって、すごく良い経験になり、宝になるのではないかと思うのです。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・上野りゅうじん
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