<余命が1年と言われたら?>人生が残り少ないとわかったら、何を真っ先にしたいですか?
人はいつか必ずこの世を去ります。それは全ての人に共通する事実です。もしそのタイミングが分かったとしたら、それまでの期間、みなさんは何をしますか? ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。
『余命が1年と言われたら、やりたいことは何? 私は旅行かな。東北と関西へ行きたい。あとは久しぶりにスポーツがしたい』
もしこの先1年しか生きられないとしたら……。それを聞いた直後は、大きなショックを受けることでしょう。でも落ち込んで何もしないままでは、時間が過ぎ去るばかりです。1日1日をどう過ごすのかがとても大切になってきますね。投稿者さんは、旅行をしたりスポーツをしたりしたいそうですよ。では他のママたちは一体何をしたいのでしょうか。
自分のために時間を使う!
旅行をする
『フィンランドと北極とドイツに行きたい』
『娘と旅行かなぁ。社会人になったら一緒に女子旅をしようと約束していたから、前倒しで叶えたい』
『母と2人でたくさん旅行したい。子どもや夫とではなく、母と』
投稿者さんも旅行をしたいとのことでしたが、他のママたちも旅行をしたいようです。移動に時間がかかるためになかなか行けずにいた国でも、時間が1年しかないとなれば、思い切って計画を立てることができそうですね。また娘さんとの女子旅を満喫して、いい思い出をつくりたいママも。更に自分の母親との旅行を希望する声もありました。おそらく母親よりも先にこの世を去ることになりそうですから、親孝行という意味合いもあるのかもしれません。
1人の時間を過ごす
『離婚して子どもも置いて実家へ帰るわ』
『1人で好きなように生きる』
残り時間が1年と分かったら、1人で好きなように過ごしたいと考える場合もあるようです。ずっと家族優先の生活をしていたとしたら、ママも自分のためだけに大切な時間を使いたいと思うのでしょう。
家族のためにできることをする
物を処分して家の中をすっきりさせる
『自分の物を処分する。死んだら何も持っていけないからね』
『自分の持ち物を最低限にして、全て処分する(売れる物は売る)。残された家族が不自由しないように、物の置き場所を整理する』
家の中には生活をするために使う物がたくさんあります。それを少しずつ処分して、残された家族が「どこに何があるのか」がすぐに分かるように整理する。そういったことも家族のためにできるママの大切な仕事となる場合もあるかもしれません。なかには家族にも内緒の物があって、それらの処分も必要になる場合もあるのかも……。この世を去るとき、今使っている物は何も持っていけませんから、身軽になりたいという思いもあるのではないでしょうか。
家族の要望を聞く
『残される家族が私とやりたいことがあれば、それをやりたいかな』
ママの余命が1年だと分かったら、家族もママと一緒にしたいことがありますよね。それを叶えたいという意見もありました。時間が許す限り家族と過ごせれば、家族にとっても大切な思い出になることでしょう。
今できることもある!
人生はいつか終わると分かっていても、その「いつか」は想像できないもの。だからこそ今できることを先延ばしにしてしまいがちです。でも人生の残り時間が1年だと言われたら、やりたいことや何ができるのかを真剣に考えますよね。人生の終わりが見えたときに気づいたことは、ママたちが本当にしたいことなのでしょう。
『小学生の子どもたちに何を残せるか、そればかり考えると思う。手紙でもたくさん大好きを伝える。今まで現像していなかった写真も綺麗にアルバムにまとめるかな。家事も適当にして、携帯なんて見ないで、子どもたちともっと遊ぶ。ここまで書いて思ったけれど、今できることはたくさんあるなぁ』
やりたいことの中には、今すぐにでもできることもあります。あるママは、もっと子どもたちと接していきたい気持ちがあると分かったそうです。実際のところ人はいつ人生を終えるのか分かりません。もちろんお金やスケジュールの都合もありますが、自分の本心と向き合ってやりたいことをしていくことが、後悔しない人生を送るための大切な要素になってくるのかもしれませんね。
関連記事
※<10万で1か月同居>義両親との生活がストレス!早くも後悔!お金じゃ解決できない【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 余命が1年だとして、やりたい事ある?