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<義母のダブスタ>事実を伝えただけなのに「母に謝れ」って、なんで?義父と夫の希望【第4話まんが】

前回からの続き。私はモモコ。夫と中学2年生の息子イチローと3人で、義実家から徒歩で20分くらいの場所に住んでいます。義母とは結婚当初から折り合いが悪く、私への嫌味を連発する義母にずっと耐えてきました。ある日、臨月を迎えている義妹のクルミちゃんと義母とランチをすることになったのですが、私が妊娠していたときの言動と正反対のことを義母はしていたのです。私は、義母から教わった「大切なこと」をクルミちゃんに教えてあげたのでした。
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「私が教わったこと、お義母さんが忘れてるみたいだったので、ずっとお義母さんの教えを守ってきた私がしっかりとクルミちゃんに伝えないといけませんよね」私は淡々と伝えました。
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時代が違った。という義母の言い訳は、クルミちゃんには届きませんでした。クルミちゃんに連れられ、店をあとにすると。

「ごめんねモモちゃん……」
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クルミちゃんが私に謝ってくれたのです。
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私にとっては苦手な義母でも、クルミちゃんにとっては「大切なお母さん」です。その気持ちをずっと尊重して、義母のことは悪く言わないようにしてきたのに……今回は我慢ができなかった。私と義母の問題に巻き込んでしまった罪悪感から出た謝罪です。「私もごめん」「モモちゃんは悪くないよ!」
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「モモちゃんの味方」夫側の親戚でクルミちゃんが初めての理解者となりました。思わず涙がこぼれます。ずっと我慢をしていた自分が少し救われた思いでした。その後……。

ある日、帰宅すると義母から電話がありました。「なんてことをクルミに言うのよ!!」
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クルミちゃんという理解者から、背中を押してもらった私は「ずっと我慢する過去の自分」ではありませんでした。
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「今すぐクルミに連絡して、さっきの発言を撤回してちょうだい!」「できません」
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帰宅した夫を見て驚きました。

なんと、夫と一緒に義父が立っていたのです。
4_4【修正版】
クルミちゃんは同じ「嫁」という立場から、私がどれだけ嫌な思いをしてきたかをわかってくれた初めての人でした。自分の親のことなんて悪く言われたくないだろうに、素直に謝罪をしてくれる彼女を見ていると、やり返しをしてしまった自分を少し悔やんでしまいます。けれど夫と義父は平然と、義母への謝罪とクルミちゃんへの撤回を求めてくるのでした。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・今淵凛

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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