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<義母のダブスタ>義妹が妊娠「あれ……?」私に言っていた話と、違うんですけど〜!【第2話まんが】

前回からの続き。私はモモコ。夫と中学2年生の息子イチローと3人で、義実家から徒歩で20分くらいの場所に住んでいます。義母は、結婚当初から私へ嫌味を連発。「嫁は義実家に黙って従え」と言わんばかりの接し方をされてきました。私はその嫌味に耐えながら、息子の成長とともに義実家と距離を置いたのでした。
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クルミちゃんは、夫の妹で、義母にとっては大事な娘です。私たちが結婚したころ、クルミちゃんは社会人ですでに義実家を出ていました。義実家で顔を合わせることは少なかったのですが、クルミちゃんとは不思議と気が合って、よく我が家に遊びに来てくれたり、イチローと一緒に遊びに行ったりしていました。そして先日、クルミちゃんから連絡がありました。
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ずっと「仕事一筋で生きていくんだ!」と言っていたクルミちゃんですが、2年前に結婚をして、現在は妊娠中です。そろそろ臨月に入った頃だとは思うのですが……。クルミちゃんからのランチのお誘いに私はしばらく悩んでしまいます。義母もいることに憂鬱な気持ちにはなりましたが、クルミちゃんとは会いたかったのです。……ランチ当日。店に行くと、すでにクルミちゃんと義母は席に着いていました。

「クルミちゃん! お義母さんもお久しぶりです~」私はなるべく明るく挨拶をしました。
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ふとクルミちゃんの足元にあるたくさんの荷物が目に入りました。ベビー用品のお店の紙袋です。
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「ベビー服とか。こんなにまだいらないのに、お母さんの方が張り切っちゃって」

「結局いつも、一緒に買い物行くとこんなにたくさん買って持たされるの~」クルミちゃんの話を聞き、私の脳裏にはかつての義母の言葉が浮かびます。過去、私が実母にベビー用品を買ってもらったときは……。
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私にはあんなことを言ったくせに、自分の娘には「自分」で買うんだ……。私はだんだんおもしろくなってきてしまいました。
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結局義母のルールなんて、自分に都合よく捻じ曲げられる程度のことだったのです。そんなくだらないものに付き合わされていた過去の私……。

私がどんなに苦しんできたか、義母に「わからせ」てあげようかなと思いました……。
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クルミちゃん自身は、とても良い人です。ただクルミちゃんは、自分の母親の本性を知らないのでしょう。嫁や嫁の親にはいろいろ口出しをしてきたくせに、自分の娘のときは関係ないなんてことはないですよね? 今まで黙って従ってきたけれど、そろそろ義母への反撃を開始します!

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・今淵凛

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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