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<フレンドリーで図々しい?>一緒に幸せになりたいから「学んでほしい」お互いの成長【第8話まんが】

前回からの続き。最近の話です。私は妊娠6ヶ月のユイナです。夫のマナブと結婚して初めて私の実家へ帰省しましたが、マナブの図々しい言動の数々で両親を悲しませてしまいました。友人の助言をもとに気持ちを伝えましたが、マナブにはなかなか理解してもらえません。そこで私は「あなたと同じ価値観で暮らしてみる」と宣言し、作戦を実行したのでした。
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「でも人間そんなに急に変われないと思うから、マナブのこと私がこれからいろいろ注意していくから。だから、素直に聞いてね」マナブは気まずそうな顔です。「精進します……」「じゃあ、さっそくだけれど」

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「今まではラッキーなことに妊娠のトラブルもなかったけれど、これからも同じだとは限らない」マナブにも私と同様「親になる自覚」をもってもらわないといけません。このままいくと私にも子どもにも、よくない結果が待っていることでしょう。今のうちに食い止めなければ。私は強めの口調でマナブに教えます。

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「夫婦って互いに感謝と気遣いで成り立つものだと思う。相手を軽視した時点で、歪みが生まれてしまうものだって、覚えておいて」
「分かりました!」「……てゆーか、二度と忘れるな」素直に反省しているマナブに、念押しする私でした。その後……。

母から電話がきました。私の身を案じての連絡です。「もしもしユイナ? 体調どう?」
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まだまだ不安なところもありますが、とりあえずマナブは言われたことはしてくれています。元々心根はやさしく、子どものように素直な性格なので、こちらの話を真摯に受け止めてくれました。自分の言動の先に相手がいるということも意識しているようです。友人ナオとトモコのアドバイスにあった「教育する」というのは、こういうことなのかもしれません。結婚前に相手のことを分かったつもりでいても、結婚してから見えてくる性格もあるでしょう。でも後ろ向きにならずに、一緒に幸せになっていくため互いに試行錯誤していきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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