<断れない夫……>直前に言うなんて!2ヶ月前から、放置してた……?「2泊だけ!」【第3話まんが】
前回からの続き。最近の話です。私(サツキ)は現在第一子を妊娠中。夫のユウスケから「来月、妹のレイナ一家を泊めてほしい」と言われました。私は「絶対に断って」とお願いしましたが、翌日には義母まで直接電話をかけてきて「レイナを泊めて」と押し切ろうとしてきます。仕事中に電話がきたことで、私の警戒心はさらに強くなりました。非常識すぎる……いくら説得されてもできないものはできないのです……!
「レイナちゃんたちが泊まりにくること、ちゃんと断ってよ!!!」ユウスケに再度念押しの連絡を入れました。これで大丈夫でしょう。少しホッとしたのも束の間、再び仕事をしていると……?
私は目を疑ってしまいます。「相談」ってなに? 私はイライラが止まりませんでした。
帰宅後。私は再び、夫と対峙します。「……どうしてもダメ?」夫はこちらの機嫌を伺うように下から聞いてきました。(あなたが粘る相手は私じゃないでしょうに……)
言いづらそうにモゴモゴと目をそらしつつ話すユウスケ。「……それが……その……実はこの話5月のGWに言われていて」「はあ?? 5月……?」
まさか5月から言われていた約束だったとは……。私は呆然としてしまいました。なんですぐに相談してくれなかったのか……。私の警戒心はさらにさらに強くなりました。そこに不信感も追加です。
きっとレイナちゃんたちも期待してずっと待っていたことでしょう。断るなら早めに断ってあげないと、相手も困るだけなのに……。「まさか……」直前でいえば、私が情でOKを出すと見込んでいたのでしょうか? ひたすらお願いをしてくる姿が、徐々にわざとらしく思えてきました。「ハァ……」ここ数日でついたため息の数が数え切れません。ストレスで体調不良になりそうです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子