＜断れない夫……＞義母の電話「泊めてあげてほしいの」めんどくせ〜！仕事中ですが？【第2話まんが】

前回からの続き。
最近の話です。私（サツキ）は現在第一子を妊娠中。実家そばに昨年新居を建てて暮らしており、仕事の方はなんとか産休ギリギリまで続けるつもりです。そんななか夫のユウスケから「来月、妹のレイナ一家を泊めてほしい」と言われてしまいました。妊婦の私には負担が大きく「断って！」と言ったのですが……？

私は仕事をしながら、大きなため息をついてしまいました。義妹であるレイナちゃんは、悪い人ではありません。むしろ人懐っこくて、私のことも「お義姉さん！」「お義姉さん！」と慕ってくれます。

なんと、義母から連絡があったのです。仕事中でしたが、急用だといけないので、私は席を立ち人気のない場所に移動しながら電話にでます。

電話に出てみると義母は明るい声色。これは急用ではないな？　すぐに察しました。嫌な予感がします……。

義母は「そういうことじゃないのよ！」といいますが、じゃあ、どういうことなのでしょうか？　話ぶりからすると、譲る気はないようです、対話する気がないのであれば私には連絡してきてほしくないものです。しかも仕事中に……。

「めんどくせーー！！」おもわず本音が口から漏れそうでした。いや……いっそ伝えてしまえばよかったです。おそらく昨夜、ユウスケはレイナちゃんに断りの連絡を入れたのでしょう。それを受けたレイナちゃんが困って義母に泣きつき、義母は私を説得すれば何とかなると思って連絡をしてきた……どうせこんな流れでしょう。嫁に言えば何でもハイハイ言うことを聞くと思ったら大間違いです。できないものはできない。私は毅然とした態度で挑みたいと思います。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・井伊テレ子

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