<バリキャリ、上から発言>恐怖の計画!子どもたちを可愛がっていた本当の理由とは?【第4話まんが】
前回からの続き。
私(マナミ)は旦那のタイキと3歳の娘リン、1歳の息子ルイの4人家族です。義実家から車で5分ほどのところに暮らしていて、今まで義両親とも適度な距離を保っていました。しかし最近、旦那のお姉さんであるアヤカさん(義姉)が、異動で地元に戻ってきたのです。私は、独身の義姉が「上から目線」で育児を語ってくるところや「結果がすべて」という考えを押し付けてくるところが苦手。そんな義姉が、私たち家族と旅行がしたいと言っているらしく……。私は旦那に、旅行に誘われたら断るようにクギを刺しておいたのでした。それからしばらくして……。
満面の笑みで迎えてくれる義姉。到着したかと思いきや……。
子どもたちを可愛がってくれる義姉。子どもたちも嬉しそうにしているので私もほっとしています。ありがたいな、と微笑ましく見ていた次の瞬間。
「一緒に旅行したい」その話は、すぐに始まりました。「!!」
「マナミちゃん旅行したいよね?」「……(えぇー嫌ですぅ)」。幼稚園の運動会はまだいい、でも旅行は絶対に嫌〜! と心の中で叫ぶ私。すかさず横から「無理だよ」と断ってくれる旦那。しかし義姉は……。
リンやルイはいきたいでしょ? と子どもたちの名前を出すのです。一歩も引かない義姉に対し、旦那は必死に説得をしてくれます。(ファイトだんな!)
しかし今度は義母までが「旅行くらい一緒に行けばいい」と言い出すのです。今まであまり強く言ってこなかった義母に、私たち夫婦は疑問が湧きました。「母さんどうして?」そう尋ねる旦那に、義母は「アヤカの将来のために子どもたちに懐いてもらわなきゃ」というのです。私たち夫婦の頭には「?」が浮かびます。そして次の瞬間、義姉からは衝撃の発言が……。
異常なくらいに子どもたちと関わりを持ちたがる義姉。それを推奨する義母。その理由は……。
それからというもの、義姉は私に対して上から目線で話さなくなりました。というか、むしろ少し避けられているような気もしますが……。それでも子どもたちの未来を考えると、思い切って言って良かったと思います。ちなみに義姉の魂胆を義兄嫁のユミさんに話したところ、とても驚いていました。もしかしたら義兄一家とも距離を置かれる日が近いのかもしれないな……と思ってしまった出来事でした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・横内みか