<イジメられる義母>ドン感すぎ!「嫌がらせ」に旦那たちは気づかない……それなら!【第4話まんが】
前回からの続き。
数年前の話です。私(リサ)は2年前に夫のユウタと結婚し、現在妊娠6ヶ月の妊婦です。徒歩で20分ほどの距離に住む義母との関係も良好。しかし義弟の奥さんである「サエさん」はなぜか義母に敵意を向けていじめます。サエさんの言動について実妹に相談すると「何もしないのはいじめに加担しているのと同じ」と言われて目が覚めました。
「メロンショートが有名で美味しい」のにお義母さんだけフルーツゼリー……。
サエさんはもっともらしい理由で、その場を納得させます。しかし、お義母さんと私は親切ではなく仲間はずれにしたいのだと分かっています……。
仲間はずれにはさせません。私は即座に提案します。「私、この前の妊婦健診で体重の増加に気を付けて~って言われていて……。私のケーキと半分こしてもらってもいいですか?」サエさんはそんな私を睨みつけました。
すぐにサエさんからメッセージが……。「余計なことしないでください!」
義母が買い物に出かけ、いなくなると……。
サエさんの態度が、明るくなりました。義母がいるときといないときで振る舞いを切り替えているようです。「そういえば、お義兄さんって、美味しいラーメン屋さんに詳しいって聞いたんですけれど」
皆でトークグループ。これはチャンスなのではと、私はひらめきました。
そうして私は全員のトークグループを作りました。「じゃあ写真、送りまーす」
ピロン、ピロン、ピロン! 私は、写真を連投します……。
「な……なんだよ? コレ……」「これって……え……? サエ……?」3人に動揺が走ります。
私は今までのサエさんのLINEトーク画面をスクショして、全部トークグループに送りました。
「サエ:今日、急にお義母さんから煮物もらったんですよ! いらないから捨ててやりました笑。ジュンくんには「美味しすぎて私が全部食べた!」ってことにしておきます」
「サエ:今日のお義母さんの服、柄に柄を合わせていて、めっちゃダサい笑笑笑」
「サエ:お義母さんって、どうしてあんなに陰気臭いんですかね~」
「サエ:お義母さんと話していると、イライラする笑」
LINEでの暴露。あまり褒められたやり方ではないですが、自分の口からサエさんの言動を説明する自信がなかったのです。サエさんには私の行動は予想外だったのでしょう。みるみるサエさんの顔が青くなっていくのが分かりました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子