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<レンアイ対象は同性?異性?>姉の告白に正論で詰める「私はワルいことしてない!」【第4話まんが】

前回からの続き。わたし(ソノミ)は高校生になってから、はじめて「お付き合い」を経験しました。相手は女性でした。ですが現在は、男性であるリュウジと結婚をしています。わたしの結婚に対して姉は納得いかない様子で、このところわたしに対してとても攻撃的……正直こまっています。(子どもが産まれてからも過去について責められるのは避けたい……)そう思ったわたしは、話し合いの席を設けました。
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「わたしはただ好きになった人と恋愛関係になっていただけで、何も悪いことなんてしてないから」姉の過去を知っても、わたしの考えは変えられません。姉がもしわたしに謝ってほしい気持ちがあっても、わたしが謝る理由がないのです。

「わたしはもっと何もしてない……」
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むしろわたしはすでに距離を置くつもりでした。しかし帰省をわざと合わせて帰ってきていた姉の様子を見るに、今後も姉から会いにきてしまうと思ったのです。このまま会い続け、姉の気持ちが高ぶってしまうのは避けたいのです。

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「アユミはね」ずっと見守っていた母が口を開きました。
「多感な時期に下世話な噂や偏見にさらされて、つらかったんだよ……」
「それはそうかもしれないけれど……」話は平行線です。
姉と話し合えば話し合うほど、わかりあうなんてムリな気がしてしまいました。
わたしは自分の恋愛が悪いとは思えないので、距離を置くことでお互いの気持ちに折り合いをつけたいだけなのです。
どうしたらわかってもらえるのでしょうか……?

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・さど

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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