<ママ友はコンビニアイスNG?>仲良くなりたかったけど……今後の付き合いが心配!【第3話まんが】
前回からの続き。
私はサキ。年中になった息子・タイキは、クラス替えで新しいお友だち・ハヤトくんと仲良しに。そんなある日、ハヤトくんママ(ジュンコさん)のお家にお呼ばれしました。私は手土産にコンビニでファミリーパックのアイスクリームを買っていったのですが、アイスをみるなりジュンコさんに「持って帰って」と言われてしまいました。常温のまま置かれていたアイスは当然ながら溶けてしまい、私はドロドロになったアイスを持って帰ることになったのです。
タイキは純粋に楽しかったようです。たしかに、ジュンコさんはいろいろおもてなしをしてくれたし、ママ友2人ともそれなりに話は盛り上がりました。子どもたちも喧嘩などすることなく、終始笑っていました。今日は、私がジュンコさんと仲良くなれなかっただけ。行く前のウキウキ感とは裏腹に……。
アイスを返されたあと、冷凍庫に保管してくれたわけでもなく、私の足元で溶けていったことも付け加えます。そして……。
うちの冷凍庫には冷凍食品がたっぷりあったため、その隙間に入り込んだ個包装のアイスクリームは、ぺたんこの状態で再び凍っていたのでした。アイスクリームを古典の妖怪に例える夫。心のなかで少し笑ってしまいましたが……。
どうしてアイスクリームはダメだったのか、考えた理由を夫に話します。ジュンコさんは何が気に入らなかったのかが、本当にわかりません。オーガニック由来の何かを使ったお菓子じゃないとダメだったとか? 手土産をコンビニで済ませたことに腹を立てたのか? そうは見えなかったけれども。
夫は気にするなといつも言います。気にしないようにできないから言っているのに。でも今回は、新しい視点をくれました。
いくら悩んだところで、ジュンコさんがアイスクリームを受け取ってくれなかった理由も、常温で持ち帰ることになった原因も分かりません。きっと私の行動の「何か」が気に入らなかったのでしょう。ジュンコさんと今後どうお付き合いをしていけばいいのか分かりません。私はつい、夫に愚痴ってしまいました。
原案:ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・横内みか