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<義妹と!おもてなしトラブル勃発>ウソでしょ!リビングに雑魚寝ってありえないッ!【第2話まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私はアヤ、8才のユイと5才のハルトを育てるパート主婦です。わが家は夫タロウの仕事の関係で、地方都市に住んでいます。子どもたちの希望で、家から離れた距離にあるA県の大型遊園地に行くことになりました。遊園地の近くには弟シュンが奥さんのマユちゃんや息子ケントくんと住んでいるので、一緒に遊園地で遊んだあと1泊させてもらえるかシュンにお願いをしていました。そして迎えた当日……。
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通されたリビングを見て驚きました。シンクに洗い物はたまっているし、洗濯物はソファの隅に山のように重なっているし、部屋自体が乱雑な感じがしたのです。
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(これが……人を招く家……?)私は思わずそう思ってしまいます。でも、マユちゃんはキャリアウーマンなので、きっと平日は掃除ができないくらい仕事で忙しいのでしょう。きっと私たちが遊園地に行っているあいだ、部屋を片付ける予定になっているのだと思います。そして、遊園地から帰ってくると……。

部屋の様子は変わらず、雑然としていました。朝と同じ状態の散らかし放題のままの部屋を見て言葉を失いました。マユちゃんは今日も一日中仕事で、掃除をする暇もなかったのでしょうか?
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シュンは「その辺適当に座って」と言うものの、とてもじゃないけど座れません! シュンがサササ……と大雑把に片付けて、スペースを作ってくれました。

マユちゃんはまだ帰ってきていないようです。忙しい時期だといいます。
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マユちゃんは帰ってくるとすぐ「いま片付けますね」と声をかけてくれますが、私は少し呆れてしまいます。
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昨日まで出張、今朝も朝イチから出勤……忙しいのはしょうがないことです。でも、自分の夫の家族が来るときくらい、仕事を休めないものなのでしょうか?

私たちは泊まらせてもらう立場なのだから、シュンとマユちゃんにあれこれ言える立場ではないとわかっています。しかし……。
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いくら仕事で忙しいからと言っても、誰かが泊まりにくると事前にわかっている状況であれば、失礼のないようにある程度片づけておくのが常識ではないでしょうか。それなのに散らかったままの部屋に、布団すらなく夫と私は雑魚寝してと言われる始末。
信じられない……。あまりの無礼さに、私は思わず腹が立ってしまった出来事でした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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