<ウソつき義母「3万円貸して!」>夫「最悪返ってこなくてもいい」え、ダメでしょ!【第4話まんが】
前回からの続き。
私はマヤ。私たち夫婦からお金を借りながら、一切返そうとしない義母に困っています。義母はあやしい理由で私たちへの借金を繰り返し、貸した総額がかなりの金額になってしまったのです。夫(エイゴ)は義母の「ちゃんと返す」という言葉を信じ、お金を返すよう義母に強く言ってくれません。しかも、義母の借金を理由に「母の日に花を贈りたくない」と私が言うと、夫に「冷たい」と言われてしまったのです。
相変わらず、義母はお金を返そうとしません。夫に「冷たい」と言われてから、夫婦関係もギクシャクしています。私はこんな状況が続くのは辛い、と思い詰めるようになりました。もう、頼りになる義父に話してしまいたい。
夫があいまいに「ゆっくりでいい」と言ったのは確かですが、ゆっくりにもほどがあります。何より義母は働いているのです。
百歩譲って、夫が自分の小遣いや独身のときに貯めたお金から出すのならわからなくもありません。でも今回のお金は私たちが稼いだ生活費から捻出したもの。私が貸したお金でもあるのです。しかも義母の借金の理由はウソくさい。納得がいきません。
またしても「冷たい」と言われてさらに傷つきました。「この状況をどうにかしたい!」その一心で考えた結果、もう義父に話すしかないと思いました。私は義父に電話をして、義母のいない時間に義父と会う約束をします。
義父は、驚きながらも、私の話が終わるまで口を挟まずに聞いてくれます。だんだんと義父の顔が厳しいような、どこか青ざめたような表情になっているのはよくわかりましたが、それでも私は包み隠さず、すべてを話しきりました。そして義父から出た言葉は……。
義父に「どうして話を隠していたんだ」「まずは夫婦で解決すべきだろう」などと怒られることも覚悟していたので、開口一番に謝られて拍子抜けしました。義父は少なくとも私には怒鳴るようなことはせず、言っていることは厳しくとも筋はいつも通してくれるのです。今回も事件の本質をしっかり把握していました。こうして義父の力を借りて、事態の解決へと動き出したのでした。最初からこうしておけばよかったです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・今淵凛