2023年は夏を満喫!初めての子連れ帰省や数年ぶりの旅行を楽しみたい<ママのリアル調査>
2023年5月、新型コロナウイルスは”5類感染症”に位置づけられました。徐々に日常を取り戻しつつあると感じているママも多いのではないでしょうか。今回ママスタセレクトでは「これだけは、はずせない! わが家の夏のイベント、恒例行事はなんですか?」というアンケートを実施しました。回答には「旅行」「帰省」「夏ならではのイベント」「その他」を設定。1,000人を超えるママたちの希望と楽しみがつまったコメントが寄せられました。
わが家は「旅行」を計画しています!
「旅行」を選択したママは338人、全体の33.0%を占めました。
『子どもが生まれてから、コロナ禍でずっとできなかった海外旅行』
『毎年旅行をしていたので今年から復活です!』
ここ数年、なかなかできなかった「旅行」に行きたい! と考えるママは少なくないようです。「今年はテーマパークに旅行でいきます! 予約済みで楽しみ!」「毎年必ず旅行してます! 今日確定しました!」とすでに予約を完了しているというママも。楽しみな予定であれば、それがどんなに先であっても嬉しいですよね。
コロナ禍に結婚、出産した人にとっては、2023年の旅行が「家族で初めての旅行」になることもあるようです。
『4歳と0歳の産後、初めて義母と温泉旅行に行きます。上の子の1歳の誕生日に企画していたのに、コロナ禍で叶えられなかったので、ようやくです!』
『出産後、職場復帰してから初めての宿泊ありの家族旅行を予定しています!』
「今年は娘を連れて家族3人で沖縄! 夫も娘も初の沖縄です。新婚旅行も兼ねての旅行です」との声も聞かれました。「子どもが生まれて初の旅行」「結婚して初めての行事」とのコメントからは、とくに思い入れの強さを感じます。
久しぶりの帰省!孫の顔を見せたい
298人、29.2%のママは「帰省」と答えました。「旅行」と同様、こちらも3割近い数字です。
『2年ぶりに絶対帰省する! 両親も高齢だし、孫が可愛い時期に可愛がってほしい』
『コロナ禍でずっと帰れず、4年半ぶりの帰省です』
遠方の実家(義実家)に帰省できなかった人も多いことでしょう。「子どもはあっという間に成長するのに、その過程を祖父母に見せられない」と嘆く声も少なくありません。帰省したいと思い続けたママ・パパの気持ちが叶うだけでなく、孫と祖父母の久しぶりの再会が笑顔に満ち溢れ、幸せな時間を共に過ごせることを願わずにはいられません。
旅行・帰省を選択した人を合わせるとその数は6割以上にもなりました。それだけ多くの人が、長期休暇にこそできる「特別なイベント」を計画していることがわかりますね。
夏祭りに花火大会。夏の恒例イベントも復活!
「夏ならではのイベント」を選択したのは204人、19.9%のママたちです。
『わが子が生まれて3年。お祭りの思い出がないので今年は行きたい』
『大好きな夏祭りをずーっと我慢してました(泣)。今年こそは! と思っています!』
『地元の花火大会が3年ぶりに開催される予定!』
夏の風物詩、夏祭りや花火大会も2023年は復活するところがいくつかあるようです。「これがないと夏って感じがしない」と素直な意見も聞かれました。
プール・海・バーベキュー!夏ならではの楽しみもたくさん
183人、17.9%は「その他」を選択しました。
『福岡から北海道に引越してきて初めての夏なので、地域のお祭りなどを楽しみたい』
『家族ぐるみで仲良しのお友達ファミリーと集まって、花火やプール、バーベキューです!』
『旦那の友達や近所の人、子どもの友達を誘って、20人くらいでバーベキュー!』
『片道4時間半かけて透明度抜群のキレイな海で泳ぎ、海水浴後は温泉入って海鮮食べて帰宅』
「友達や仲間たちとのバーベキュー」というコメントが複数寄せられました。ここ数年何かをするとしても「家族だけ」に留めていたという人もいるのでしょう。大勢の仲間とワイワイ楽しめることを企画したい! と考える人もいました。プールに花火、海水浴……と、どれも夏らしい遊びですね。
子どもも大人も存分に楽しめる夏になりますように!
旅行、帰省、イベントと、どれを選んだママたちからも「これまで我慢してきたので」「コロナ禍で諦めていたので」という枕ことばがつきました。それだけに2023年の夏のイベントを強く望み、楽しみにしている様子が伝わってきます。
あらゆる制約から解放されつつある2023年の夏。引き続き感染症対策に取り組みながらも、子どもも大人も心から楽しめる夏でありますように! と願います。
総回答数:1,023票
調査方法:インターネット
調査月:2023年6月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
文・編集部 イラスト・Ponko