<旦那さんのランチ事情>【後編】旦那さんのお弁当作りからママが手をひいた理由とは
前回からの続き。「旦那さんに毎日お弁当を作っていますか?」と投稿者さんから届いた質問に、ママたちからはリアルな声が寄せられました。さまざまな思いで「旦那のためにお弁当を作っている」と答えたママがいる一方、「昔は作っていたけれど……」とお弁当作りを途中でやめたママもいるようです。ママたちがお弁当作りをやめた理由には、どのようなエピソードがあったのでしょうか。
昔は作っていたけれど……
なかには以前、旦那さんのためにお弁当を作っていたママもいるようです。途中で旦那さんのお弁当作りをやめたママたち。そこにはママたちなりのお弁当作りをやめた理由があるのだそう。
旦那がお弁当にケチをつけた!
『お弁当に野菜炒めが入っているのを見た旦那が「野菜炒めは弁当のおかずじゃない」と言い、お弁当を持っていかなかったので、それ以来作るのやめた』
旦那さんを思って、早起きしたり作り置きをしたりするなどして作ったせっかくの手作り弁当。そんなママの苦労を知ってか知らずか、旦那さんからは心ない言葉を浴びせられたのだとか。しかもお弁当は置き去りにされてしまい、旦那さんに食べてもらえなかったとは、むなしいやら悔しいやら……。ママがお弁当作りをやめるように仕向けてしまった旦那さん。「野菜炒めは弁当のおかずじゃない」と言い放った後、どのような顔をしてママと向き合っているのでしょうか。
食べる時間も場所もバラバラでお弁当が傷みそう
『夏は作らない。9月いっぱいまでお休み』
『忙しくてお昼を食べる時間がバラバラ。冷蔵庫もない職場だからお弁当が傷むし、作らなくなった』
『営業の移動中に公園や駅のホームで食べていたらしく、さすがに「食べづらい」と言われてやめた』
『車中にお弁当を置いておく日が多くて腐るのが怖いし、お客さんと急に会食になる日があるからお弁当はいらないって言われた』
夏場や暑い日はお弁当が傷んで食中毒を起こさないか、とくに心配な時期。お弁当を保存する環境にも注意が必要になります。こちらのママたちは旦那さんの職場に冷蔵庫がなかったり、食べる時間や場所がバラバラだったりすると教えてくれました。たしかに旦那さんの仕事上、外回りが多いとお弁当を広げてゆっくりランチタイムとはいかないかもしれませんね。傷んだお弁当を食べるリスクが回避できるのであれば、旦那さん自身がいいタイミングでお昼を調達する方がよさそうです。
社食がリーズナブルでおいしいらしい
『社食の方がいいと言われた』
『子ども3人の弁当で力尽きたから、社員食堂で食べてもらっている』
『職場が変わってから、社食がおいしくなったみたいで作らなくてよくなった』
『会社の食堂で同僚と話しながら食べるし、1食220円と安いので』
旦那さんのお昼は社食と答えたママもいました。社員食堂とあって、ほかの店舗よりも価格がリーズナブルなのかもしれません。なかには社食でランチタイムを取りながら、同僚と意見交換をする旦那さんもいるのだとか。おいしい昼ごはんを食べながらの打ち合わせや意見交換は、空腹も満たされてきっと仕事もはかどるのでしょうね。
ときどきでいいから私の頑張りを認めてほしい!
今も旦那さんのためにお弁当を作っているママから、こんな声も寄せられました。
『最近当たり前に思われすぎていてツライわ。お弁当作るのやめようかな』
お弁当ひとつ作るにもおかずを何品作るか、食材の買い出しや調理といった数々の工程があります。またお弁当を食べ終わったあとは、お弁当で使ったピックやケースを片づけたり洗ったりする必要も。お弁当を作ってあるのが当たり前と思われては、ママの苦労が報われていないと思うのもムリありません。旦那さんにお弁当ができるまでの工程をそれとなく話したり、気に入ったおかずを聞いてみたりするのはいかがでしょう。ママの苦労や大変さが旦那さんに少しでも伝われば、お弁当を作ってもらうのが当たり前ではないと気づいてくれるかもしれませんよ。
ママの事情優先でお弁当作りを休む日があってもいいのでは?
ママたちが旦那さんを思ってお弁当を作ったり、理由があってお弁当作りをやめたりした様子も伝わってきました。旦那さんのためにお弁当を作るかどうかは、各家庭や旦那さん側の事情もあるでしょう。毎日旦那さんのためにお弁当を作るもよし、冷凍食品を活用するもよし、社食や外食を頼るもよし。たまにはママの事情も優先して、お弁当を作るかどうかを決める日があってもいいのではないでしょうか。
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