<NO!休日は兄一家を優先>「実家に帰るわ!」誘うも断られ……休日、夫は義実家へ【第5話まんが】
「いい機会だから、実家の整理を手伝ってくる」気にはなりましたが今回は夫とは別行動をとることにしました。
そうして訪れたゴールデンウイークは、夫は義実家へ泊まりに行き、私と子どもたちはサクラさんたちが遊びに来てくれたので、一緒に水族館に行ってきました。わが家に泊まってくれる日には庭でバーベキューをしたり、子どもたちはゲームを楽しんだりして過ごし、私たちは今まで通り一緒の連休を満喫しました。
そしてゴールデンウイークが終わるタイミングで夫は大きな荷物と共に帰ってきました。段ボールの中には夫が実家に残していた卒業アルバムや本などが詰まっています。
みんなで夫の卒業アルバムなどを見ながら、久しぶりの一家団欒を過ごしました。子どもたちと笑顔で話している夫を見ていて、
「マサルだって悪気があってあんなことを言ったんじゃない。ちょっとタイミングが悪かった」私は少し反省して、家族でキャンプに行こうと夫を誘うことにしました。
せっかく家族で過ごす時間を提案したのに、夫からは義実家の片付けを理由に断られてしまいました。ここは以前夫が誘ってくれたおすすめのキャンプ場なのに……。断られると思っていなかった私はなんだかモヤモヤします。その後しばらく夫は週末のたびに義実家へ行っていました。
そしてようやく片付けが終わったと聞き、やっと家族で過ごす時間が取れるかもと私は期待をしていました。ですが、まだまだ義実家での用事は続くようです。
私がショックを受けた「いつまで続くの?」という言葉。しかしそれについての話し合いはできないまま、徐々に夫は休日を義実家で過ごすようになっていきました。たまたま最近、義実家関係の用事が重なっただけかもしれませんが……。なにか夫に心境の変化があったのではと、私は少し気がかりです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子