<なんで!?>子どものころはできた逆上がり、大人になってできなくなった!?練習方法とコツは?
小学校の授業で行う「逆上がり」。みなさんも、子どもの頃にグルッと回っていたのではないでしょうか。ところでその逆上がりですが、ママになった今でもできますか?
『子どもが逆上がりの練習をしたいと言うから、公園に行って自分もやってみようとした。そうしたら逆上がりはおろか、前回りもできなかった! 鉄棒の高さは結構高くて自分の胸くらい。鉄棒はこれほどできないもの? さすがにまずいよね』
ママスタコミュニティのあるママは、子どもの練習に付き合って自分も逆上がりにチャレンジしたものの、全くできなかったのだそうです。逆上がりだけではなく前回りもできなかったので、ショックもあるようですね。自分の頭の中では、鉄棒で軽快に回るイメージがあったのかもしれません。現実とのギャップにびっくりしている様子ですが、他のママたちは今でも逆上がりができるのでしょうか。
普段のトレーニングが功を奏す!?ママになっても逆上がりができる!
『できたよー。筋トレをしまくっていたら懸垂からの逆上がりもできるようになったよ』
『逆上がりは、自分の体が重くてビックリするけれどできるよ! 空中逆上がりも空中前回りも連続でできた! 今年40歳。体育は得意だった』
普段から筋トレをしているママからは、懸垂をしてからの逆上がりもできるという声も。自分の体を上に持ち上げるには筋力が必要なので、相当トレーニングをしていたのでしょう。また子どもの頃から体育が得意だったママも、変わらず逆上がりができるとのこと。逆上がりのやり方を体が記憶しているからこそ、大人になってもスムーズにできるのかもしれませんね。
逆上がりができなくなった理由
『前回りはできる。逆上がりはお尻が重くて無理になった』
『もう無理だわ。逆上がりなんてお尻が重くて上がらない』
『子どもに見本を見せようとしたら、できなくなっていた。体が重いし、筋力もなくなっている』
ママになった今、逆上がりができないのは「重くなったお尻」が原因の1つのようですね。足で地面を蹴って上にあがろうと思っても、お尻がついてこないのでしょう。また子どもの頃と比較して全身の筋力が衰えているのも原因かもしれませんね。
無理に逆上がりをするのは危険かも
『逆上がりはできるけれど、目が回るようになってしまったよ。だからもうできない』
『地面に降りた瞬間、頭がクラクラ。目が回る感じがしてやりたくない』
逆上がりや前回りができたとしても、地面に着地をした瞬間に目の前がぐるぐると回る感覚になってしまったママもいます。気持ちが悪くなり吐きそうになる経験をしてしまうと、同じ思いはしたくないと思ってしまいますね。
『私は一応できたけれど、背中の筋がグギッとおかしくなって、しばらく立てなかった。もうしない』
また逆上がりをした瞬間に背中の筋を痛めてしまったママも。他の筋肉を痛めてしまう可能性もあり、無理は禁物でしょう。
逆上がりのコツと練習方法は?
ママになった今は、逆上がりができなくても問題はないでしょう。しかし子どもに教えるタイミングもあるかもしれません。最初から逆上がりに挑戦するよりは、逆上がりに関連したやさしい遊びを取り入れてからの方がよさそうです。
例えば、ジャングルジムを使う、親や友だちと協力する、ひもやロープを使うなどです。また補助逆上がりといって、板や台を使って逆上がりの練習をする方法もあります。動きのポイントは、腕を曲げて腰を鉄棒に引きつけるようにして足を高く上げること。補助逆上がりができるようになったら、補助なしの逆上がりに挑戦です。足を振り上げると同時に上体を後方に倒し、手首を返して鉄棒に上がります。最初はうまくできないかもしれませんが、「腰を鉄棒に近づけて!」など注意点を声に出して伝えるようにするといいかもしれませんね。
子どもと一緒に練習するのもよし。でも怪我には気をつけて
子どもの頃に鉄棒ができていたママは今でもその感覚が残っているかもしれません。しかし過去と今では筋力や体力には大きな違いがあるでしょう。今後子どもの逆上がりの練習に付き合うことがあるかもしれませんが、昔の自分とは違うと認識することも大切ですね。鉄棒にチャレンジするときは怪我に注意しながら、楽しんでやってみてくださいね。
文・こもも 編集・kunel
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