しゅふの本音がつまった「しゅふ川柳」。あなたの投票で大賞が決まります!
近年「時事ネタ川柳」、「会社員の川柳」、「高齢者の川柳」といったユニークなテーマの川柳が発表されることも多く、川柳を身近に感じている人もいるでしょう。そんななかでも、今回は「しゅふ」の声を集めた「しゅふ川柳」の募集がありました。
しゅふ川柳の創設は求人サイト「しゅふJOB」
「しゅふ川柳」を募集したのは“しゅふに嬉しい条件“で検索できる求人サイト「しゅふJOB」です。創立12周年を記念し、
『しゅふの皆さんが日々の生活の中で感じる課題や疑問、喜びをリアルな声として発信できる場所にできればと「しゅふ川柳」を創設しました』
とのこと。初めての試みとして企画したところ、予想以上の応募があったそうです。
募集テーマは3つ「はたらく・家計・母の日」
今回の作品の募集テーマは次の3つです。
1つ目は「はたらく」部門。専業・兼業を問わず、家庭や職場で奮闘する「しゅふ」の日常を表現した川柳が集まりました。
2つ目は「家計」部門。物価高・節約など、家計を預かる「しゅふ」ならではの率直な気持ちを五・七・五にした川柳です。
3つ目は「母の日」部門。今年は5月14日。毎年やってくる母の日を前に、母の日に託す思いを詠んだ川柳が揃いました。
応募総数は600句以上!
川柳の応募期間は3月31日から4月6日と、たった1週間だったにもかかわらず、応募総数は623句にもなったそう。関心の高さもさることながら、「表現したい!」、「この気持ちを誰かに知ってほしい!」という熱い気持ちをもった人たちが多かったことがうかがえます。
そのなかから、このたび選考委員会の一次審査をくぐり抜けた、テーマごとに各10句、合計30句が発表されました。
18歳以上であれば誰でも投票が可能
一次審査で選ばれた30句は、WEBによる一般投票の最終審査を経て「最優秀賞」と「優秀賞」が決まります。一般投票は2023年4月10日~4月19日14時まで下記のアイコンから。
投票は1人1回のみですが、1テーマにつき2つまで、合計6つの句まで選ぶことができます。また18歳以上であれば「しゅふJOB」の会員でなくても投票可能で、誰でも気楽に参加できます。
集まった作品はクスッと笑える句、思わずジーンと心に響く句、「そうそう!」と何度も頷きたくなる句……などなど、秀逸なものばかり。きっと「しゅふ」の誰もが心くすぐられ、心躍るような句に出合えるはずです。大いに共感した句があれば、ぜひ投票に参加してください。あなたの一票で大賞が決まるかもしれません!
文・すずらん 編集・ここのえ
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