<子どもバージョン>カーネーションは根っからのサポーター気質【ガーデンキャラ分析】
子どもと過ごす日々のなかで「なんでうちの子って、いつもこうなんだろう?」「よその子は違うのに……」と思い悩むことがありませんか? よその子と比べるのはナンセンスだとわかっているし、「みんな違って当たり前」なんて耳にタコができるくらい聞いた。自分が生んだはずなのに、謎すぎる……! でも、それがわが子というものかもしれません。
しかしそんなわが子への不安や不満も、その子が生まれ持った性質を理解することで軽くなるかも。今回のガーデンキャラ分析では、ママではなく子どもにフォーカスしました。わが子の得意を見つけて伸ばしていくヒントとしても、ぜひお役立てください。
目次
1.基本性質
2.園や学校でのポジションや振る舞いは?
3.こんなことが苦手です
4.才能が輝くのは、こんな場面
5.わが子が元気になる魔法の言葉
1.カーネーションの基本性質
誰かのお世話をするのが大好き。下にきょうだいがいれば率先してお世話をしてくれますし、ママが助かるならとお手伝いにも積極的なタイプです。まるで小さなお母さんのような、そんな振る舞いをすることがあるのではないでしょうか。またママの言動をよく観察していますので、言葉づかいまでもママに似ているかもしれませんね。
美しいものが大好きで、キラキラしたもの、かわいいものには目がありません。男女問わず、身なりやファッションには人一倍敏感。家の中、部屋の中を美しく整えておきたい気持ちも大きく、お片付けも苦になりません。
2.園や学校でのポジションや振る舞いは?
園や学校では、みんなのお世話役。同じ年なのに、まるでお兄ちゃんお姉ちゃんのように、あるいはママや先生のように振舞う場面もあるかもしれません。困っている人や悲しんでいる人がいると放っておけないはず。そばに駆け寄り、その人が笑顔になるためなら、多少自分を後まわしにしてでも一生懸命にサポートするのではないでしょうか。
誰にでも平等に接するので、カーネーションさんがいる場はいつも穏やかで調和的。一方で自分が愛情を注いだ分、相手からも同じように思ってほしいと願うところがあります。そのため仲のいい人とはずっと一緒にいたい気持ちが強いですし、グループでいることに意義を見出しています。
3.こんなことが苦手です
お願いされたら、相手が誰であれ「いいよ」と請け負ってしまうところがあります。断ることが相手を傷付けてしまうように感じて、NOが言えないのです。また責任感が強いため、何もかも自分ひとりで頑張ろうとしがち。
お友だちの話もしっかり聞いてあげることができますが、自分の本音はなかなか伝えることができません。お友だちは愚痴を聞いてもらってスッキリするかもしれませんが、愚痴を聞いたカーネーションさんは感情を溜めこんでしまいモヤモヤ。かなり溜め込んでしまってから爆発するタイプなので、ストレスを抱えているなと感じたら、ママがゆっくり話を聞いてあげるといいかもしれませんね。
4.才能が輝くのは、こんな場面
思いやりにあふれた愛情深いタイプ。行動の先に「誰か」がいることで力を発揮します。逆にいうと「自分のために」とか「自分を優先する」という言葉があまりピンと来ないかもしれませんし、「自分はこれがしたい」という目標は持ちづらいかもしれません。
ひとりより、グループやチームで活動するほうが向いているタイプです。運動などは、もしかすると団体競技のほうが楽しめるかもしれませんね。また段取りじょうずなので、準備を任せられると張り切って取り組みます。あれこれ細かくお願いするよりも、まるっと「お願いね」と任せてしまったほうが、本人のやる気はアップしそうです。
5.わが子が元気になる魔法の言葉
ありがとう
常に誰かの役に立ちたいと考えている根っからのサポーターですから、ママからの「ありがとう」の言葉は何よりの栄養源です。そのありがとうが欲しくて頑張ることもあるので、細やかに感謝の気持ちは伝えるようにしてみてくださいね。
なにか困ってない?
なにか困っていることがあったとしても、自分から相談を持ち掛けることができません。相手に迷惑をかけてしまうと考えるからなのですが、だからこそ時には「なにか困ってない?」と尋ねてみて。そう聞いてもらえるだけで、心がほぐれるかもしれませんよ。
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