<子どもバージョン>ペパーミントは好奇心いっぱいの冒険家【ガーデンキャラ分析】
子どもと過ごす日々のなかで「なんでうちの子って、いつもこうなんだろう?」「よその子は違うのに……」と思い悩むことがありませんか? よその子と比べるのはナンセンスだとわかっているし、「みんな違って当たり前」なんて耳にタコができるくらい聞いた。自分が生んだはずなのに、謎すぎる……! でも、それがわが子というものかもしれません。
しかしそんなわが子への不安や不満も、その子が生まれ持った性質を理解することで軽くなるかも。今回のガーデンキャラ分析では、ママではなく子どもにフォーカスしました。わが子の得意を見つけて伸ばしていくヒントとしても、ぜひお役立てください。
目次
1.基本性質
2.園や学校でのポジションや振る舞いは?
3.こんなことが苦手です
4.才能が輝くのは、こんな場面
5.わが子が元気になる魔法の言葉
1.ペパーミントの基本性質
知的好奇心が旺盛で、おしゃべりが大好き。興味を持ったことは自分で体験しないと気が済まないため、行動にうつすまでのスピードが早いはず。何かを買いたい、読みたい、手に入れたい、体験したい。そんなリクエストをママに投げてくるかもしれません。また本やテレビ、インターネットなど、新しく仕入れた情報はすぐに誰かに伝えたいと思うタイプです。
また興味の矛先はひとつとは限りません。同時進行で複数のことにトライしたくなりますし、場合によってはAに向かっていたはずなのに、Bに寄り道したくなった。そんな風に予測不可能な動きをすることも。周りからすると飽きっぽくうつるかもしれませんが、興味関心の幅が広いからこその行動だとわかっていると、穏やかに見守れるかもしれませんね。
2.園や学校でのポジションや振る舞いは?
頭の回転が早く、社交的。おしゃべりで友だちを楽しませることができます。自分の持っている知識をシェアすることを惜しみませんし、みんなが知らないようなことを知っていたりするので、周りから「すごい!」と憧れのまなざしで見られることもあるのではないでしょうか。
基本的にかっこつけたがりで、自分の苦手なところやできないところを人に見られるのをイヤがります。思い切りが良いので勇気あるタイプに見られがちですが、実は怖がり。いろんな不安を抱えてドキドキしていることも多いです。でもそれを見せないように健気な努力をしているんですよね。
3.こんなことが苦手です
常に新しい情報を求め、常に新しいやり方を試したいと考えています。そのため同じ場所でジッとしていることや、同じことをずっとやり続けるのが苦手。自分なりに把握してしまったら、それ以上の熱量が湧かないところがあります。自分が理解してしまった内容の授業などは、上の空になってしまうことも。
また放課後に、まっすぐ家に帰ることを良しとしません。道すがら気になったものがあれば、そこで立ち止まり、場合によっては決められたルート以外の道を帰りたいと考えてしまうタイプ。寄り道が大好きなので、家まで帰ってくるまで、目的地まで到着するまでに少々時間を要しそうです。
4.才能が輝くのは、こんな場面
同じ場所で同じ作業をするよりも、常に新しいやり方にトライできる場所で才能を発揮します。毎日同じことを積み重ねるルーティンよりも、興奮するようなワクワクする場に身を置いたほうが楽しいはず。
たくさんの情報に触れることで、知識欲が刺激されるタイプです。絵本や書籍に出会う機会を増やしたり、場合によっては、パソコンやタブレット、スマートフォンやゲームなど、電子機器をうまく活用したり。どんどん新しいことにチャレンジするなかで、自分なりの答えを見つけていくでしょう。またそうやって身に着けたことを、他者におもしろおかしく伝えていくようなポジションでも能力を発揮するはずです。
5.わが子が元気になる魔法の言葉
よく知ってるね!
“知ること”が何よりも大好き。人よりも新しい情報、詳しい情報を知っている自負があります。「よく知ってるね!」と言われるとうれしくなって、さらに勉強したり本を読んだりに積極的に取り組むようになるかもしれません。
さすが!
好奇心が旺盛で冒険家なところと、心配性なところ。その両面を持ち合わせているタイプです。本人も自分が小心者だと知っているからこそ、行動にうつしたことを「さすが!」と褒められると安心します。勇気を称えられて、またチャレンジできるのです。
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文・マダムなつ
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