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<フードコートでトラブル>【前編】娘のリュックに味噌汁が!弁償してもらえばよかったと後悔してます

106_ママ(単体)_加藤みちか

人とのトラブルで、あとから考え直してみるとなんだかモヤモヤ……という経験は誰にでもありますよね。ときには「もっとハッキリ言ってしまえばよかった!」と悔しい思いをすることもあるでしょう。今回の投稿者さんも、あるトラブルのせいでモヤモヤしているようですよ。

『混雑したフードコートでの出来事です。50代くらいの女性が、座っている娘の後ろを無理矢理通りました。そしたらトレーの上のお味噌汁がこぼれて、娘の上着とリュックにかかりました。「すみません」と謝られ、「シミになっちゃったね」と言いながらウェットティッシュでリュックを拭いてくれましたが、結構汚れてしまいました。弁償してほしいくらい悔しいです。娘もお気に入りのリュックだったのでとても悲しそうでした』

混み合っているフードコート内で、お味噌汁がかかるというトラブルに巻き込まれてしまったようですね。しかもお味噌汁がこぼれた先は娘さんの上着とリュック……。相手の女性は一応謝りながら拭いてくれましたが、シミは完全には取り切れませんでした。その場では相手に何も言わなかったものの、あとになって考えてみると「弁償してもらえばよかった」と投稿者さんは悔しい思いをしているのだそう。娘さんのことを思うと、聞いているこちらまで悲しい気持ちになってしまうような経験ですね……。

ハッキリ言ってやればよかったのに!

投稿者さんの話を聞いて、投稿内のママたちは怒り心頭。「相手に弁償を求めればよかったのに!」との声が集まりました。

『「これお気に入りなんですけど」って言ってやればよかったのに。「クリーニング代お願いできますか?」って』

『こんなときはキッパリ言ってしまっていいよ。「クリーニング代出してください」って。水じゃないよ、お味噌汁だよ。拭いてくれても許せないわ』

『「これクリーニング出すので、連絡先教えて下さい」と言っていいよ。そんな相手に気は使わなくていい』

その場では丸く収めることを選んだ投稿者さん。しかし後からモヤモヤしていることもあり、ママたちは「ハッキリ言ってもよかったんだよ」とアドバイスを寄せてくれました。もしその場で相手に対してキッパリと弁償やクリーニング代を請求できていたら、投稿者さんも悔しい思いをすることはなかったのかもしれません。

毅然と請求するのは難しいことも……

しかし投稿者さんは相手に対して言えなかった理由があるようですよ。

『私も旦那も小心者なので何も言えませんでした……』

投稿者さん夫婦は自他ともに認めるほど控えめな性格なのだそう。普段からあまり主張するタイプでないならば、トラブルが起きたとき咄嗟に弁償の請求ができなくても仕方がないことですよね。この意見に理解を示すママもいたようです。

『「どう考えても自分が悪いでしょ」ってことでも逆上してきたりする人や、なぜか逆恨みしてネットで晒すおかしな人もいるから、投稿者さん夫婦がその場で言えないのもわかるよ』

「自分が強く出たことで、相手が逆上したらどうしよう……」と心配になるのは、無理もないかもしれません。しかも相手がまったく知らない人ならばなおさらでしょう。

お味噌汁がかかったリュックの状態は?

投稿者さんはリュックの状態についても話してくれました。

『リュックは洗濯できる素材ではなく、チャックの部分が茶色いシミになってしまってお味噌汁の匂いもついてしまいました。中も少しシミになりました』

投稿者さんの見解では、リュックは洗濯できそうにないようです……。お味噌汁はしっかりと染みついてしまって、匂いまでついてしまっているのだそう。娘さんが落ち込んでしまうのも当然ですね。

『お味噌汁でしょ? オシャレ着洗いで洗ってみたら? 部分洗いとか染み抜きをしてみるとか』

『多少は形が崩れるかもしれないけど大概のものは洗濯できるよ。クリーニングに出したら綺麗にしてくれるかも』

ママたちからは「洗濯してみたら?」とのアドバイスも寄せられました。子ども用のリュックに使われるような素材ならば、ひょっとしたら洗濯できるのでは……と考えたのでしょう。もしどうしても無理な場合には、クリーニング屋さんに相談をしてみるのもいいかもしれません。

新しいのを買うのもいいかも

『どうにもならないから新しいのを買ってあげるかな。自分でまた選んだらさらにお気に入りになると思うよ』

『娘さんにも言い聞かせて新しいものを買ってあげよう』

クリーニング屋さんからもさじを投げられたら、気持ちを切り替えて新しいものを買うのもいいでしょう。新しく買ったものがまた娘さんのお気に入りになるかもしれませんね。

突然のトラブルに見舞われてモヤモヤを募らせてしまった投稿者さん。「”弁償して”と言えばよかった……」とは思うものの、実際にその場では何も言えなくなるのは仕方ないですよね。どうしてもリュックの汚れが落ちないのであれば、クリーニング屋さんに相談してみたり、新しいものを買ってあげたりするのもいいかもしれません。

後編へ続く。

文・motte 編集・みやび イラスト・加藤みちか

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
フードコートで服とリュックを汚されました。