＜フードコートでトラブル＞【後編】大事な娘のリュックを汚された！モヤモヤするけれど得た教訓は
前回からの続き。投稿者さん一家がフードコートで食事をしていたところ、50代くらいの女性にお味噌汁をこぼされたのだそう。こぼれた先はなんと娘さんの上着とリュック。しかもリュックは娘さんのお気に入りのものでした……。相手の女性は謝罪とともにこぼれた部分を拭いてくれましたが、お味噌汁は完全には落ちずシミになってしまいました。投稿者さんは「弁償やクリーニング代を請求すればよかった」と後から後悔しているようです。
信じられない……相手が非常識すぎる
ママたちの戸惑いや怒りの矛先は、相手の女性に向けられました。
『私なら弁償するわ。あり得ないし常識がない』
『相手の女性がひどいね……。いい大人でしょう？ シミができたのもしっかりわかってるのに……。クリーニング代とか弁償とかのお詫びもできないなんてみっともない』
『水ならともかくお味噌汁なんて拭いたところできれいにはならないし、弁償してほしいね。自分がやってしまったのなら弁償する。でもよっぽどの高額そうなバッグだったら……と想像すると確かに怖いけど』
相手の女性は謝罪した上に「シミができちゃったね」と口にしていることから、リュックが汚れてしまったことはもちろん知っていたはずですよね。だからこそ「わかっているならきちんと弁償の申し出をするべき」とママたちは考えたようです。相手が子どもならばまだしも、50代の女性ということからも「いい大人なのに非常識」との意見も出ました。
投稿者さん、お疲れさまでした
投稿者さんや娘さんの気持ちに寄り添うようなコメントも寄せられました。
『娘さん可哀想。投稿者さんも嫌な思いしたね。お味噌汁熱かっただろうし、危なかったね』
『投稿者さん、嫌な思いをしたね。気の毒だわ。洗ったら汚れは落ちるかもしれないけど、一度洗うと生地がへたってきたりしそうで嫌だよね』
楽しく家族で食事をしていたところに急なトラブルに見舞われては、嫌な気持ちになってしまいますよね……。ややもすればその日1日、家族みんなのテンションが下がったままということも考えられます。だからこそママたちも優しい言葉をかけたのでしょう。
ケガがなくて本当によかったね
『火傷しなくてよかったね。服やリュックより、まずそっちの文句を言いたいよ。一歩間違えたら大火傷したかもしれないのよ？ 勇気いるけどその場で怒らなきゃ！』
『本当に服とかリュックより、火傷がなくてよかった！ 私だったら「子どもが火傷したらどうするんですか！」って絶対めっちゃ文句言うわ！』
リュックのシミが落ちないことを悩んでいる投稿者さん。しかしママたちからは「娘さんが火傷をしなくて本当によかった」とポジティブな言葉がかけられました。お味噌汁がどのくらい熱かったかはわかりませんが、一歩間違えたら火傷……なんてこともあったかもしれません。上着やリュックは汚れてしまったものの、娘さんにお味噌汁がかからなくて本当によかったですよね。
リュックの心配をしていたけれど……
ママたちからの意見に、投稿者さんもハッとしたようなコメントを寄せてくれました。
『服やリュックが汚されたなんて言っている自分が恥ずかしくなりました……。本当ですね。まずは子どもが火傷しなくてよかったです』
恐縮しながらも「娘が火傷をしなくてよかった」と話した投稿者さん。汚れは気になるものの、見方を変えれば最悪な出来事が起こらなくてひと安心でしたね。
『実際火傷してなかったから今はリュックが気になったんだよね。火傷なんかしてたらリュックの心配どころじゃないわけだし、本当によかったよ』
「自分が恥ずかしい……」と話した投稿者さんですが、ママたちからはフォローの声も挙がりました。もし娘さんが火傷をしていたら、投稿者さんも上着やリュックどころではなかったでしょう。リュックのシミが気になるのは、娘さんが無事だった証拠ではないでしょうか。
気をつけないといけないね
『混雑時のフードコートは危険なんだと改めて思ったよ。汁物を持って子どもの近くを通るときなんて、すごく注意しないといけないよね』
『狭いフードコートの席を無理矢理通ろうとするのは危ないね……。汁物がこぼれたりするかもって思ったら、他のところを通ったほうがいい。汁物が熱かったら本当に危険だし』
今回のトラブルの舞台は混雑時のフードコート。場合によっては通路が狭いことも考えられますから、こぼれてしまったら危ないものを持っているときには、充分注意する必要があると考えられたようです。それぞれがしっかりと気をつけることでトラブルも防げるかもしれませんね。
フードコートでトラブルに見舞われてしまった投稿者さん。娘さんのお気に入りのリュックが汚れてしまって嫌な気持ちになったことでしょう。しかしママたちが言う通り、娘さんがケガをしなくて本当によかったですよね。フードコートにはたくさんの人がいることもあります。お互いが気をつけながら、できるだけトラブルを回避したいものですね。
文・motte 編集・みやび イラスト・加藤みちか
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- フードコートで服とリュックを汚されました。