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<賛否両論>九九の暗唱大会はチーム対抗、負けたらペナルティあり。プレッシャーだからやめてほしい

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学校では小学2年生で習う九九。子どもが覚えられるようにとママが繰り返し練習にお付き合いしたり、一覧表を部屋やトイレに貼り出したりしている家庭もあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティには、九九の暗唱が苦手なお子さんのママから相談が寄せられました。

『覚えるのが苦手なので、少2のわが子は九九に苦戦しています。子どものクラスでは、席が近い子たちでグループになり「みんなが暗唱できたら優勝」になる九九暗唱大会があります。この大会がプレッシャーになっていて止めてほしいと思っています』

九九の暗唱は簡単にできるお子さんがいるいっぽうで、覚えるのに時間がかかるお子さんもいますよね。投稿者さんは、九九暗唱大会が団体戦でおこなわれることが子どものプレッシャーになっているのではないかと感じ、担任の先生に相談したいと考えているようです。この投稿にママたちからはさまざまな意見が寄せられました。

九九の暗唱大会、団体戦はあったほうがいい?

投稿者さんのお子さんの学校では、九九の暗唱大会は団体戦とのこと。投稿者さんに共感するママもいれば、逆の考えを持つママもいます。

団体戦はイヤ!九九を覚えるスピードは人それぞれ

『今うちも必死でやっています。トイレやお風呂はもちろん部屋にも貼り出して。暗唱できるようになるペースは1人1人違うよね』

『個人戦でいいと思う。覚えの早い子がキツイ性格だと、ゆっくりな子にキツく当たりそう』

『私は大縄大会が嫌いだったな。ひっかかったら犯罪者扱い。あがり症には苦痛だよ。そういう感じが嫌だって言いたいんだよね?』

『個人戦ならいいけど団体戦は嫌だよね。でもクレームを入れるのはどうかな。私は子どもに協力して頑張って覚えさせるかな』

寄せられた意見は、九九の暗唱は個人で行ったほうがいいというもの。学校生活のなかでは、九九のほかにもグループでスピードや出来栄えを競い合うことはあるでしょう。しかし九九はグループで競い合うには適さないと考え、投稿者さんに賛同している人もいます。ただ担任の先生に話すかどうかは、慎重に考えたほうがいいのではとのコメントも。たしかに九九は学習内容としてもですが、普段の生活でも必要な場面は多いですから覚えておくほうがいいかもしれません。お子さんが苦手であるならば、九九の歌などを活用して覚えられるようにママが手伝ってあげたらいいとアドバイスしています。

団体戦OK!プレッシャーはある程度あったほうがいい

いっぽう九九暗唱大会はあったほうがいいと考えるママもいます。

『プレッシャーってある程度は必要かな。なにもプレッシャーをかけられずに育ったら、ちょっとしたことで心が折れる弱い人になっちゃうよ』

『先生は絶対に覚えてほしいから、あえてプレッシャーをかけているんじゃないかな? そんなプレッシャーは、これから山ほど経験する』

『自分の子が苦手なことを「取り止めろ」ってみんなが言い出したら、運動会も遠足も、あらゆる行事がなくなるよ』

『団体戦にしたらできる子ができない子にアドバイスしてあげたり、教えてあげたりできるよ』

九九を覚えるスピードは個人差があるもの。だからこそ団体戦にすることで、早く覚えた子ができずに苦労している子に教えるなどの関わりを、先生は期待しているのかもしれませんね。その関わりは苦手な子にとってプレッシャーではあるかもしれませんが、ママたちは多少のプレッシャーは必要だとコメントしています。

投稿者さんから寄せられた「九九の暗唱はグループで競わせず個人で行いたい」との相談に、双方のメリットが語られた今回の投稿。個人戦より団体戦のほうが早く覚えられる可能性はあるかもしれませんが、苦手な子にとってプレッシャーがかかりすぎてしまう一面もありそうです。

問題はペナルティや特典があることなのでは?

さらに投稿者さんからは、お子さんが感じているプレッシャーについて、詳しいコメントが追加されました。

『暗唱が早く言えたグループ順に、給食のお代わり券がもらえる。体育のリレーでも、遅かったグループはさらに校庭1周やるっているルールがある』

九九暗唱大会には、良くも悪くも連帯責任が課されているようですね。それに対し、ママたちからさらにコメントが寄せられました。

『問題は九九暗唱大会やリレー大会じゃないね。ペナルティやお代わり券があることだと思う。その場で勝った負けたで盛り上がるだけならいいけど、罰則や特典があるといじめにつながる可能性がある』

『担任に言うなら、連帯責任はいじめを誘発しかねないのでって点かな』

このようにペナルティや特典が課せられる可能性があることから、投稿者さんは同じグループのメンバーから、わが子が文句を言われるかもと心配になっているのかもしれません。その点をふまえて担任の先生へ相談してみるのは良いのではないでしょうか。ただ九九そのものについては覚えておいたほうが子どものためになる、と多くのママが考えているようです。覚えるプロセスやスピードはさまざまあると思いますが、お子さんが楽しく九九の学習に向かえるようにできるといいですね。

文・間宮陽子 編集・Natsu イラスト・んぎまむ

【つぎ】の記事:<図々しい義姉>信じられない!怪我をした母に甥っ子を預けるなんて「おおげさですよ」【前編まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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