<義母の法事がクリスマス>「墓を守るのは長男!」地元に残り、世話をした義姉との溝【第5話まんが】
前回からの続き。義母の一周忌がクリスマスに行われる予定です。遠方での実施、またクリスマスや冬休みの予定もあって、子どもたちは行きたくないと言っています。旦那は自分だけ行くと言いますが、私や子どもも行かなければ、実質法事を取り仕切っている義姉2人に何を言われるか分からず、家族で行くべきかどうか悩みます。義姉たちには結婚してから振り回されっぱなし。従順にしていれば仲良くしてくれますが、少しでも意見や予定が合わないと怒鳴るように怒ってくるのです。
旦那の叔父(義母の弟)に相談すると、理解をしてくれ義姉たちにも話をしてくれることに。しかし叔父と義姉たちは義母のお墓について揉めていると聞いて、また憂鬱の種が増えてしまいました。
その後、旦那や子どもたちとも話し合い、クリスマスの法事の日には旦那のみ、翌日26日に私と長女だけ遅れて行くことになりました。
義母とは特別仲がよかったわけではありませんが、私自身、義母の節目にはちゃんとしておきたいと思ったのです。
強めにそう言った旦那は、帰ってきてすぐ永代供養について手続きを進めはじめました。
義姉たちには、いつだって失礼のないように接してきたつもりです。今回のことで、ますます義姉とは打ち解けられないなと痛感。それに私という敵対する人物をつくることで、義姉たちが自分たちの結束を確認しているようにも思えて幼さを感じました。
結婚してからずっと「義姉とは仲良くしなければ」と無条件に思ってきた私。でも何を言っても何をしても文句は言われるんだと考えたら、ムダな気遣いはもう不要な気がしてきました。さいわい普段の付き合いもありません。義母もいなくなったし、これを機に付き合いは最低限、ドライな付き合いでいいかなと思っています。
【第6話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか