2022/12/13

小学生以上の子どもをもつママに質問！学校からのお迎え要請コールの頻度、どれぐらい？

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子どもが集団生活をはじめると、体調不良やケガなどのトラブルから「お迎えに来てくださ～い」と幼稚園や保育園などからお迎え要請コールが来た経験のあるママも多いのではないでしょうか。しかもかなり頻繁に呼ばれたなんて声もあちこちで耳にします。

子どもがもう少し成長して体力がつけば、お迎え要請コールが減るかもしれないと期待するママもいるかもしれませんね。

『小学生以上の子どもをもつママに質問です。子どもが体調不良などで学校から「迎えにきてくださ～い」って電話、何回ぐらいかかってきたことがありますか？』

子どもの体質や体力などによって個人差はあるかもしれませんが、小学生以上のお子さんがいるママに学校からお迎え要請コールがくるのはどれぐらいの頻度なのでしょう。もしかすると、小学生以上にもなればお迎え要請コールは減るのでしょうか。期待と不安を胸に、小学生以上の子どもをもつママの声を見てみましょう。

小学生以降は病気・体調不良に加えケガでのお迎え要請も増える

『今小3で、体調不良はないけど、ケガは2回くらいあった』

『小2。ケガをしてお迎えに来てくださいと電話が1回だけあった。でも体調不良はいまのところまだない』

『上の子が小学生の頃に発熱で2回、ケガで2回。中学になってからは部活のケガで5回。うち3回は病院で検査までする羽目になった』

小学生以降となると、病気や体調不良もあるものの、ケガでのお迎えお願い要請コールも増えるといった声も目立ちました。小学生以降は、未就園児時代よりも行動範囲も増えますし、高学年～中学生にもなるとさらに活動的な行動も増えるので、どうしてもケガでのお迎え要請コールも増えていくのかもしれませんね。

ケガのお迎え要請コールが増える一方で、体調不良でのお迎え要請コールが減ったという声も目立っていました。

中高生になるとお迎え以外に「帰らせます」連絡も追加される

『中学生の頃、お迎え要請コールは一度だけあった。でも高校生になってからは、「具合が悪いので帰らせます」って連絡に変わった。大学生となった今は一度もないよ』

『小学生の頃は一度もなかったけど、中学生になると「一人で帰らせてください」ってお願いしてもいいらしい。つい最近かかってきたなあ』

小学生までは保護者の都合は関係なく「お迎え」一択だったところも、中高生になると状況次第では「帰らせます」の連絡になることもあるようですね。

高校生でも状況によってはお迎え要請コールがある

『高校生になってから、娘が先生に許可を得て「迎えに来てほしい」と自分でLINEをしてきたことがある』

『高校に入ってからは2回くらいあったかな。具合が悪くて保健室で寝ているって。ずっと保健室で寝かしておいてもらうわけには行かなくて仕方ないみたい』

中学校も高校も、自宅からアクセスしやすい場所に学校があればお迎えもなんとか可能でしょうけれど、遠方の学校まで電車通学をしていたりするお子さんもいますよね。そのような場合は「お迎えをお願いします」と言われても、迎えに行くことも連れて帰ることもなかなか大変そうです……。

お迎え要請コールの頻度は子どもによる

『今中学生だけど、幼稚園から今まで一度もない』

『大学生と高校生の子がいるけど、2人ともない』

これまで一度もお迎え要請コールをされた経験のないママも登場。なんとうらやましい……。筆者の子どもは気管支が弱く、冬になるとすぐ風邪やら喘息やらを起こしていたので、寒い時期はしょっちゅうお迎え要請コールが鳴っていました。

『毎年2回くらいはある。小6の長女は夏休みがあけてから3回もあったよ』

『上の子が中学の頃、熱とかケガで担任から「車で送ります！」って連絡が3年間で4回もあった』

年に2回となると、小学校の6年間のうち最低でも12回。これはなかなかの頻度ですね。お迎えに行くママも大変ですが、それほど体調を崩してしまうお子さんも大変です。中学生ママさんの3年間で4回もかなりの頻度に感じませんか？　大変さに思わず共感してしまうママも出てきそうですね。

『大学生だけどあった。生理で貧血気味なのに、課題提出があるからと寝不足で仕上げ、朝食を食べる時間がなくなり食べずに大学へ。そうしたら貧血を起こして校内で倒れたらしい。意識はあったから医務室に運ばれたんだけど、帰宅途中でまた倒れられても心配だからと呼ばれた。生理がキツくて中学生の頃からたまに貧血を起こしていたこともあるし、産婦人科に通院もしているから仕方がない』

このようなケースは珍しいように思えるかもしれませんが、お子さんの体質や持病などから大きくなってもお迎えが必要になるケースもあるようです。